数年前から夏の風物詩になっているゴーヤのカーテン。
まだちょっと隙間もあるけれど、厳しい西日を遮ってくれています。
そして今年は見事なゴーヤが採れています。
写真は今朝の収穫。
大きなものは27センチありました。
一本はサラダとラタトゥユに、残りは佃煮にしました。
採れ始めると食べきれないくらい採れるゴーヤですが、そんな時のお助けメニューが佃煮。
工房でも料理上手で評判のKさんに教えてもらって以来、我家の定番になりました。
数年前から夏の風物詩になっているゴーヤのカーテン。
まだちょっと隙間もあるけれど、厳しい西日を遮ってくれています。
そして今年は見事なゴーヤが採れています。
写真は今朝の収穫。
大きなものは27センチありました。
一本はサラダとラタトゥユに、残りは佃煮にしました。
採れ始めると食べきれないくらい採れるゴーヤですが、そんな時のお助けメニューが佃煮。
工房でも料理上手で評判のKさんに教えてもらって以来、我家の定番になりました。
先日行われたASHIGARAアートフェスティバルのミーティングで
チョーク絵を描かれている chalk143 さんと知り合うことができました。
その時頂いた作品展の案内を手に、箱根・宮の下に行ってきました。
久しぶりの登山電車。3回のスイッチバック。登っていくにつれて観光気分も高まります。
車窓からのあじさいは、見頃も終わりの感じでした。
箱根登山電車の宮の下駅前にある narayaカフェ
正面が駅、左がカフェです。見えているのが建物の2階・ギャラリー部分。
1階がカフェ。写真手前には、足湯に入りながらカフェのメニューを楽しめるコーナーもあります。
私は足湯を挟んだ別棟のコーナーで、窓の外を眺めながらひと休み。
開け放した窓からは、時おり良い風が入ってきました。
ギャラリーの中も、作品を楽しみながらお茶もできます。
作品もご紹介したいのですが、作者に確認中。(少しお待ちください)
オリンピックが始まりました。
開会式では、たくさんの聖火が一つの聖火になっていく演出に感動しました。
世界が一つになるオリンピックに合わせたわけではないのですが、
工房では、I さんの 地球 が完成しました。
おもに陶人形を作っている I さんは、来年の作品展のテーマ あお からイメージして
たくさんの子供たちに支えられている地球を作りました。
みなさんへのお披露目は来年です。どうぞお楽しみに。
なお、Iさんは 人形陶芸 土生夢(どうむ) というブログで作品を紹介しています。
良かったら、そちらもご覧ください。
器の底にガラスが入ったものを見た事がある方もいらっしゃるでしょう。
Tさんは、時々ガラスを入れた作品を作っています。
今回の作品は、小ぶりの楕円小鉢。
今回使ったガラスは、ステンドグラスに使うガラスの切れ端をいただいたもの。
何種類かの色ガラスを底いっぱいに並べて焼成しました。
ガラスの分量なのか種類なのか分からないのですが、これまでに無いような貫入が入りました。
幾層にも重なって見える紫陽花の花びらのようです。
本人も大満足。
また違う作品で試してみたい美しさでした。
提灯といえば 小田原ちょうちん。
先週の土日、小田原城址公園では小田原提灯まつりも開催されました。
そんな中、工房では小田原市在住のKさんが 提灯型の花器を作りました。
実はこれ、最初から提灯を作るつもりだったわけではありません。
轆轤の練習で、ふくらましたりつぼめたりを練習していたら、丸い壺ができました。
ところが、高台の削りを進めている様子を見ていたら・・・・・
あれ?壺じゃなくて提灯・・・・・
それならいっそ、提灯を作ろう!・・・・という事になったわけです。
良く言えばフレキシブル。
成り行きまかせの・・ま、いっか・・・とも言う。
緻密に計算して計画通りの作品作りを目指すのも良いけれど、
予想外の成り行きを楽しんで、より魅力的な作品作りを目指すのも、また良いものですよね。
焼成はこれから。どんな提灯になるのかなぁ。
7月24日
ひと休みしていた夏の暑さも復活してきました。
子ども達の夏休みも始まり、ここから本格的な夏・・・
工房では、8月の夏休みを前に、涼やかな作品が完成しました。
初夏を迎える頃、つわぶきの葉を使って作ったお皿のセットです。
作者のSさんは、いつも丁寧な仕事ぶりで、成形から釉薬がけまで、
納得いくまで時間をかけて、丁寧に作業されていました。
ルリ釉のぼかし加減も涼やかに・・・爽やかなお皿になりました。
姪と、その友達が陶芸体験に来たのはゴールデンウィーク。
忙しい二人のスケジュールをあわせて、何とか釉薬がけも体験して、
ようやく作品が完成しました。
青萩に描き落としで模様を入れたお皿は、キュートな作品になりました。
カップに入れた青色は、塩化コバルトで。内側にもにじんでいます。
プリンを作る容器とフリーカップを作りました。 大好きなプリン色の作品になりましたね。
完成した作品とともに、友達と過ごした時間が、良い思い出になりますように。
梅雨明けと同時に訪れた連日の暑さ。
そんな夏の始まりに合わせるように、菜園を楽しんでいる叔父から、たっぷりのニンニクが送られてきました。
風通しの良い日影に干しておく・・という保存方法もあるようですが
それにしても、この量を傷ませずに食べきるには何か考えなくては・・・・・
そこで色々作ってみることにしました。
まずは簡単なところで、醤油漬けとニンニク味噌
そして加熱してからマッシュにするペースト
フライドガーリックにガーリックオイル
最後に食べるラー油
完成したニンニクアラカルトを眺めていたら、この夏を乗り切れそうな気がしてきました。
今年2月、vo.0として開催されたフェスティバルが、いよいよ1回目に向けて始動しました。
新しく参加した皆さんは若い方が多く、新しい風が吹きそうな予感。
森の自然学校など、永年環境教育に関わってこられた川嶋直さんによる森のワークショップは、
とても楽しいものでした。
童心に帰った草じゃんけん。
鼻の上に鏡を当てて、そこに映り込む青空・雲・木々の姿を見ながら歩くミラーウォーク。
その鏡を2枚つなげて、二人一組で作る森の万華鏡。
作品はとても面白いものがたくさんありましたが、撮影が難しく、良い写真は撮れませんでした。
そして丸いシールを手に、目をつける場所を探すめだまっち。
この他、葉っぱの裏・ベンチの切り口・ドラム缶・コンクリートの割れ目・あじさいの花びら・・・・・
色々なところにめだまっちが出現しました。
私の感想は、鏡っておもしろい!!
そして、自然の中の遊びは無限大 だ!!!
先日のソウセイカフェのワークショップで、石猫作りが人気を博していましたが、
工房のメンバーKさんから、こんな本を寄付していただきました。
ご自宅に眠っていたこの本は、昭和63年出版となっていました。
20年以上前、子どもと一緒に色々作っていたそうです。
今見ても、精緻な筆遣いとデザイン性は色褪せることがありませんね。
猫の他にも、色々な動物が紹介されています。
石を見つめ、そこからイメージを決めていくそうです。
下の写真を見て、今読んでいる1Q84の一説を思い浮かべました。
木彫りのネズミばかりを作る男の子に・・・
ネズミを彫っているのではなく、木の中にいるネズミを彫りだしているようだ・・・
この猫を見ていると、作者の目には、石の中に隠れている猫の姿が見えているような気がします。
夏休み。 河原の石を拾って、隠れた動物たちを探し出すのも楽しいかも。