4月29日 
ゴールデンウイークに陶芸をやりたい・・・そんな姪が友達と二人で遊びに来ました。
姪は2回目。お友達は初めての陶芸体験です。
姪の作品はこちら。
最近ハマっている手作りプリンを楽しむ小さめのカップと、取っ手の無いコーヒーカップ
白い土と赤い土で2セット作りました。
素朴で温かみのある作品になりそうです。
そしてこちらは初めて陶芸にチャレンジしたＫちゃんのカップ＆ソーサー
丁寧な仕事ぶりに人柄が偲ばれます。
次回は素焼き後の釉薬がけ。
どんな作品に仕上げてくれるか、今から楽しみです。
４月２７日
本日工房は午前で終了。
午後から、師匠である早川の海蔵寺窯・立田先生の工房に、ご機嫌伺いに行ってきました。
久しぶりにゆっくり色々なお話をして、楽しい時間を過ごすことができました。
先生の工房の近くに一夜城址があり、昨年その前に一夜城ＹｏｒｏｉｚｕｋａＦａｒｍがオープンしました。
オープン直後の混雑ぶりは耳に入っていたので、落ち着いてから行ってみたいと思っていました。
そこで今日、行ってみることに・・・・・
お店は本当に一夜城址の目の前。
レストランとパティスリー地元農産物販売コーナーが併設されています。
敷地内は海を望む開放的な農園の風情。
動物たちのオブジェも点在しています。
今日のところは焼き菓子とフレーバーティーを購入。
紅茶はとても美味しかった。焼き菓子は明日の楽しみ。
今後は先生の工房とセットで立ち寄ることになりそうです。
愛犬の散歩中、いつも遊んでくれる近所の女の子から可愛いプレゼントを頂きました。
花の首飾り～ 
私達世代には、何とも懐かしい響きです。
シロツメクサが大好きな愛犬のために、葉っぱも入れてくれたそうです。ありがとう。
紐で模様を描きながら形を作っていく手法、通称 ぐるぐる （私だけの言い方）
その表情の面白さと自由なかんじにハマっています。
これまで、ランプシェード・ふくろう・龍の香炉などを作ってきましたが、今日は花器。
先日、本焼きしてみました。
左は釉薬をかけたもの、右は焼き締めたものです。
右のタイプはちょっとアフリカンな感じもして、気に入っています。
このシリーズの試作が、しばらく続きそうです。
昨日、窯出しをしました。一部をご紹介しましょう。
まずは愛犬の骨壺。
青萩の明るいブルーが綺麗に出ました。
こちらは白マットといぶし釉でデザインした皿
初めての轆轤作品。気に入るかな？
こちらは初めての練り上げ。轆轤での練り上げにチャレンジした小皿です。
カップいろいろ。土やデザインを変えて、色々作っています。
こちらは別の方のカップ。マスキングで外と中の色を変えてペアにしました。
4月15日
先日ご紹介した里山ツアーに行ってきました。
11時集合。会場近くは、桜が満開で今年2回目の花見ができました。
受付後みんなで山菜採りへ・・・・・・
クレソン、菜の花、セリ、わさび、ノビル・・・・
ワラビはまだ出ていないようでした。
綺麗な湧水が出ている場所が多かったけれど、足元が濡れてもおかまいなしで目指す山菜で頭はいっぱい。
まわりの人に聞きながら、子どももお年寄りも、みんなとても楽しそうでした。
12時過ぎからお食事タイム。
野菜と山菜のてんぷら・ワサビのコロッケ・里芋のきぬかつぎ・
こんにゃくと野菜の煮物・水菜の漬物と自家製沢庵
ご飯は炊き込みご飯に水菜ご飯、そして豚汁
コゴミ・ヤーコン・ブロッコリー・蕗など、てんぷらで食べたことのないものも多く、
中でもコゴミの食感とヤーコンの甘さが美味でした。
次回は7月。
夕日の滝の近くで、流しそうめんとバーベキュー。夏野菜の収穫体験です。
また行っちゃおうかな。
４月１３日
暖かい春の夕方。
散歩する公園には愛犬お気に入りのサラダバーがあります。
ふわふわのシロツメクサに埋もれながら、ムシャムシャむしゃむしゃ・・・・・
本当に美味しそうで・・幸せそうで・・・・・
この季節の旬のごちそうです。
４月８日
花見日和の昨日、家族全員（犬３匹も）で近隣の桜を求めて花見ドライブ。
県の合同庁舎 
大口公園 神奈川柑橘前公園 南足柄運動公園
富士フイルム独身寮 地獄池湧水池 大雄山仁王門
どこもほぼ満開で、綺麗な桜が楽しめました。
今年のお勧めは神奈川柑橘前の公園。
対岸の大口公園はバーベキューの人などで賑わっていましたが、
こちらの公園はのんびりと犬を遊ばせることもできて、ちょっとした穴場です。
水曜日には花散らしの雨が降るとか。
残り少ない桜の季節を楽しみたいものですね。
工房では、メンバーそれぞれが作りたいものを自由に作っていますが、
今日ご紹介するのは、愛犬のための骨壺。
愛犬との暮らしは、心癒される楽しい日々であると同時に、いつか来る別れを伴うものでもあります。
Ｓさんが、愛犬を亡くした親類に依頼されて作っているのがこちら。
飼い主の大好きな色にするため、青萩をかけて仕上げるつもりです。
命をあがなう食器から、命の終わりの骨壺まで、
考えてみれば、陶器は暮らしのさまざまな場面を支えてくれているんだなぁ・・・・・
あらためて、そんな事を感じました。
工房 手土手 では、来年５月に作品展を予定しています。
メンバー全体の作陶展は、これまで２年に一度、もしくは３年に一度の割合で開催してきました。
そのたびに、テーマを設けた作品作りを行っています。
これまでのテーマは・・・・・
アジの開きが似合う皿
私の好きなコーヒーカップ
犬と猫
桜
あじさい
最初の２回は、テーマに沿った作品を集めて人気投票も開催しました。
それ以降は、テーマに沿った作品を一つ＋自由作品というスタイルになりました。
そして次回は 青・蒼・ＡＯ
（サンプル画像より）
テ－マを設けることに窮屈な感じを受ける方もいらっしゃると思いますが、
テーマを作品作りのヒントとして捉えてもらいたいと考えています。
それぞれが、テーマをどうとらえ、どう表現するか・・・・・そこに個性が際立つ気がするのです。
すでに試作に入っているメンバーも多く、工房にはそれぞれの作品イメージが書かれた紙が貼られています。
これをヒントに、自分らしい作品が生み出されるよう、一緒にがんばりましょう。