工房のメンバーは、好みも作風もさまざまで、それぞれが作りたい物を作りたいように作る・・・というのが原則です。
本や作品展などで見た作品を参考にするだけでなく、お互いの作品にヒントをもらったり、
新しいものに挑戦する姿に刺激を受けたりもします。
私自身も、さまざまなご縁で知り合うことになった方々の作品や、その姿勢に学ぶ事も多いこのごろ。
先日も木工作家の石塚さんのワークショップに顔を出しました。
私も先月参加した瀬戸屋敷のワークショップは、子ども達対象のもので、今回は「動く木のおもちゃ」
小さな小槌を使って部品をはめ込んだり、好きな形のパーツをごはん糊でくっつけたり。
木の風合いをそのまま楽しんでも良いし、好きな色を付けて個性的なものにしても楽しそうですね。
陶芸と木工は素材は違うけれど、参考になることもたくさんあります。
最近はASHIGARAアートフェスティバルにむけて、色々なジャンルの皆さんと知り合う機会も多く、
たくさんの刺激とヒントを頂いています。
その頂いた刺激とヒントが、どんな形で私を変えるのか・・・どんなふうに作品に表れてくるのか・・・
それは終わることの無い、これからのお楽しみですね。