猫も好き

生きとし生けるもの全てに愛情を持っている　Ｉさん。

飼っている犬だけで無く、ノラ猫やカラスやケムシにも声をかけているそうです。

そんなＩさんが猫をデザインした傘立てを製作中です。

お行儀よく座った猫ちゃんの後ろに筒があり、傘が3本くらい入る予定。

工房の猫担当のＳさんに相談しながら、成形が終わりました。

どんなふうに仕上げるのか楽しみです❣️

土笛

ワークショップの一つに、土笛作りがあります。

Ｓさんが笛を作りたいと言ったのをきっかけに、久しぶりに土笛を作ってみました。

成形した後に息を吹き込んで音がした時の、なんともいえない達成感。

それを体験してもらうのが、土笛のワークショップの醍醐味です。

けれどコロナの感染防止に注意しなくてはならない現状では、ワークショップとしては、ちょっと無理かもしれません。

Ｓさんは、歌口の作り方を覚えるまで、いくつか作ってみるそうです。

まずは絵本の中の、知りたがりのふくろう❣️

とりあえず音は出ました。

次回は羽の模様を掘ったりして仕上げていきます。

とかげ

絵本を描いたり、ボランティアで紙芝居を披露したりしている　Ｓ　さんが、ワニの次に作りたいと言ったのがこちら。

ボランティアで長年関わっている障害のある方に、何か作ってもらいたいと言って粘土を持ち帰りました。

そして素焼きの終わった作品に、Ｓさんが色付けをしました。お二人の合作です。

草陰に置いてみたら、ススッと動き出しそうですね。

やきものじゃないけれど

今日は、工房で行われた　己書　の教室をご紹介します。

きっかけは、近くの古民家・瀬戸屋敷で開催されていた教室。

筆ペンで描くハードルの低さと、［描く]という字に表れている絵のような楽しい文字。

そんな魅力をもう少し学びたいと、工房での教室をお願いしました。

希望するメンバーも多く、2回に分けてお願いすることになりました。

筆使い、文字の配置、いつもと違う筆順が生み出す線の面白さ・・・

考える事がいっぱいあって、なかなか思うようには描けなくて・・

でも参加したメンバーは、口々に楽しかったぁと笑顔になっていました。

頭の、いつもとは違う部分がフル回転している感じで、とてもいい刺激になります❣️

アートチャレンジ最終日

#アートチャレンジも5日目、最終日となりました。

最近の試みは、ロクロの可能性を探ること。

ロクロ成形のあと、カットしてつなげていくだけでなく、どこかをくっつけたり、引き延ばしたりして変形していく手法を試しています。

まずはくっつけてからカットしたもの

四日市萬古陶磁器コンペ2019に入選した『似たものどおし⁉︎』

Dimples    

次はカットしてから引き延ばしたもの

これからも、大好きなロクロ成形の可能性を探り続けたいと思っています。

5日間のアートチャレンジ、お付き合い頂きありがとうございました。

次のバトンは、#土生夢の石田敦子さんにお渡しします。

アートチャレンジ 4日目

#アートチャレンジ4日目の今日は、活動の大切な柱のひとつ、陶芸体験の作品です。

陶芸体験の中でも、色粘土を使ったカラフルタイルは小さなお子さんからでも楽しめるものになっています。

小学校1年生から5年生くらいまでの皆さんの作品です。

毎回瑞々しい感性と発想に、たくさんの刺激と元気をもらっています。

アートチャレンジ 3日目

#アートチャレンジも3日目です。

ろくろを引いてカットして、パズルのように組み立てていく

そんな手法で作った作品たちです。

破れ雲

GOKUU

ONAGA

モンローウォーク

香炉　なまず

花器　ハート

イノシシ 

アートチャレンジ 2日目

#アートチャレンジ2日目　です。

ロクロの技術の習得に夢中になり、花器や壺、食器を作っていた私にとって、転機となった作品がこちらです。

ある日ふと、まぁるく膨らませて、ちょっと口をつけた花器として成形したものを、少し傾けてみました。

なんかフグみたいだな

ちょっとカットしてみようかな

そんな思いつきからこの作品が生まれました。

それまでとは全く違う手法で、私自身はとても面白かったけど、他の人から見たらどうなんだろうか？

そう思って、京都やきもの倶楽部の作品展に出品してみました。

第1回会長賞を頂いた事で、審査した先生方から、大きく背中を押してもらった気持ちになりました。

この手法で、思いつくまま作ってみよう！

その時の気持ちを、今も大切にしています。

アートチャレンジ

Facebookでこんなバトンを受け取りました。

#アートチャレンジ

1日目

#手作り工房「暮楽花人の風」瀬戸清美さんから

アートチャレンジの

バトンをもらいました。

#工房手土手の安部邦子です。

まずは、生まれて初めてロクロに触れて作った作品。

ここが初めの一歩です。

この時感じた、くぅーっと集中していく気持ち良さ

そこから全てが始まり、道が開けたような気がしています。

#アートチャレンジのバトンを頂いた機会に、少し振り返ってみようと思っています。

5日間、よろしくお願い致します。

2020/06/11

先日の窯出しの作品を少しご紹介します。

まずはＫさんのカメ

次にＷさんのプレート皿

この2枚は同じ土、同じ黒マット釉をかけた後、もみじを置いて、その上からかけた釉薬の違いが色の変化を生みました。

そして茶碗色々

今回は全体に落ち着いた色合いの作品が多くなりました。

工房のメンバーも、巣篭もり前に作っていた作品の焼成が進み、また新たな作品作りを始めています。