穴窯の計画をメンバーに話した時、
赤貝の貝殻が手に入ったら、取っておいてねとお願いしたところ、
さっそくUさんが持ってきてくれました。
大きくて立派な赤貝で、中身はさぞ美味しかったでしょう・・・
と思ったら、仕事で真鶴に行った息子さんから貝殻だけもらったそうです。
それでも、穴窯のことや赤貝のことまで息子さんに話されていたんだなぁと、
ご家族の仲の良さがうかがわれ、なんだか嬉しくなりました。
Uさんの作品に綺麗な目跡がついて、いい思い出になりますように。
穴窯の計画をメンバーに話した時、
赤貝の貝殻が手に入ったら、取っておいてねとお願いしたところ、
さっそくUさんが持ってきてくれました。
大きくて立派な赤貝で、中身はさぞ美味しかったでしょう・・・
と思ったら、仕事で真鶴に行った息子さんから貝殻だけもらったそうです。
それでも、穴窯のことや赤貝のことまで息子さんに話されていたんだなぁと、
ご家族の仲の良さがうかがわれ、なんだか嬉しくなりました。
Uさんの作品に綺麗な目跡がついて、いい思い出になりますように。
スマホの普及に伴って、スマホスタンドを作る人が増えました。
猫や犬をデザインしたものから始まり、フクロウや羊なども作りました。
そんなメンバーの作品を見て、
私も作りたいけど、動物はなぁ・・・・・とIさんがつぶやいていたので、
家を並べて町並みなんかも可愛いかもよ・・と提案したところ
こんな作品ができました。
一つは鎌倉在住の実家のお母様に。
そしてもう一つはご主人に。
いつもけんかばかりしてるのよ。私に苦労はかけませんと言ったくせに
うそばっかりなのよ。
なぁんて言ってるくせに、ヒロジーの看板立てて、愛犬まで作っちゃって。
Iさん、可愛すぎます。
タイルの記事を見て、表札の製作を頼まれました。
せっかくなので、お子さんの描いた絵を一部にデザインしてみない?
と提案し、送ってもらった元絵がこちら・・・
それを元にこんなデザインを考えてみました。
お好みは上のタイプということで、作ってみたのがこちら。
絵の具やガラスの粉を使って、少しカラフルに仕上げようと思っています。
窯の中の作品を確認しながら、一つ一つ出していったら・・・・・
ありました・・・・・・
ご覧になれるでしょうか?
縦にすぅ~っと伸びた亀裂・・・
棚板いっぱいの大きさのタタラ板・・反る事もなく順調だと思ったのですが
やり直しです。
でも、この亀裂を見つけた時、あの音はこれだよね・・と、妙に納得しました。
日々修業です。
素焼きの最中、ピチッと変な音がしました。
何か割れたか?‼︎
恐る恐る中を覗いてみたら、見える限りでは異常は無さそう・・・・・・
でも、素焼きは重ねて焼いているので、見えないところに何かあるかも・・・
温度が下がるまでもう少し待ってから確認です。
何事もありませんように。
4月の終わりに穴窯焼成を控えて、参加希望者の作品作りが進んでいます。
今日は Kさんが こんな作品を作りました。
ざっくりした土で作った鶏の親子は、どんな焼き上がりになるのかなぁ?
他にはお皿や花器、鉢や酒器などができてきました。
私も、まだもう少し何か作ろうかと考え中です。何ができますやら・・・
先月開催した ソウセイLaBo タイル作りのワークショップで
皆さんに作っていただいたタイルを少しずつ焼成しています。
一部に釉薬をかけたりして、少し変化をつけてみました。
まだまだ枚数は足りないので、近々第2回目を企画しなくては・・・と考え中。
4月には穴窯の焼成や丹沢アートフェスティバルのプレイベントなども控えていて、
暖かくなると同時に、一気に忙しくなりそうです。
縮こまっていた体をのばして、ちゃんとウォーミングアップしなくちゃ。
工房の入り口に看板を設置したいんだけど、そういうの作ったことある?
知り合いから、そんな話が舞い込みました。
ご自宅の敷地内にある工房の印のようなものです。
そういう依頼は受けた事無いけど、
私で良かったら勉強させて頂きたいと思います。
そうお話して、試作に入りました。
まずは小さいタイプで。裏と表に文様が入ります。
とりあえず裏面が黒のタイプと茶のタイプを試作。
ご本人の意向を伺って、棚板いっぱいの大きさで本番を作りました。
こちら側には象嵌で模様を入れ、裏側は白いベースに絵の具で模様を描きます。
大きなタタラが反らないようにゆっくり乾燥させ、しっかり完成させたいと思います。
東日本の震災から5度目の春を迎えようとしています。
昨日は4年前のあの日を思いながら、工房でもみんなで黙祷を捧げました。
あの頃、このあたりでも計画停電などがあり、非日常の日々は
不安と緊張の毎日だったような気がします。
私たちはすっかり日常を取り戻し毎日を過ごしていますが、
非日常が続く東北の現状を目にするたび、1日でも早くと祈らずにはいられません。
工房では先日、兜作りの教室を行いました。
同じ手順で作ったものですが、文様やパーツのバランスなどで
それぞれの個性が現れる作品となりました。
どこで生まれた子供たちも、どこの家の子供たちも
どうか健やかに育ちますように・・・・・