白い羊の相棒として、顔の黒い羊を作ろうと思っていたのに・・・・・
何だかフォルムが今ひとつ。
角度を変えて、色々眺めていたら・・・
そうだ!これは鳥になりたいのかも・・・
というわけで、只今オウムらしきものに変身中。
白い羊の相棒として、顔の黒い羊を作ろうと思っていたのに・・・・・
何だかフォルムが今ひとつ。
角度を変えて、色々眺めていたら・・・
そうだ!これは鳥になりたいのかも・・・
というわけで、只今オウムらしきものに変身中。
ここのところ6月のあじさい祭りに向けた準備に関わっていて、
ブログもご無沙汰してしまいました。
ひさしぶりに、窯出しの作品紹介です。
まずは K さんの皿。
大きめのプレートと言っても良いような、素朴な洋風テイストのお皿です。
同じ大きさで、上は絵具。下はブルーの鉛筆で模様を付けました。
どんな料理も似合いそうですね。
次は、ここのところ人気の釉薬のシリーズ。
O さんの中皿と K さんのカップ。
ちょっと雰囲気が違うのは、土が違うからです。
そして爽やかな色合いの S さんの湯飲み。
青萩とルリ釉で青の濃淡を出しました。
そしてこちらは、最年少を更新した まこと君のお皿。
ぶどうの絵が、なんとも可愛らしい。
最後は私の羊ちゃん。
香合 刈り残し ・・・・・ なんちゃって。
ただいま、色々な羊を試作中です。
仕事の都合でなかなか時間が取れない中、傘立てを作っていた S さん。
ようやく完成しました。
妹さんへのプレゼントにしたいと、色合いやデザインを決めていました。
気に入ってくれると良いですね。
そんな訳で、すぐにお嫁入りしてしまう作品なので、
工房の外で記念撮影のはこびとなりました。
バックが違うと、作品の雰囲気も変わりますね。
最近のシーサーは、色々な形があるようです。
古典的な獅子の系統の物だけでなく、
大きな目と角があれば、自由にデザインしてもいいのかな・・と思わせる物も
たくさん作られています。
メンバーの一人が沖縄で、ユニークなシーサーを買ってきたと見せてもらったのは・・・
3年くらい前になるでしょうか?
時折それを参考に、色々なメンバーが作っては楽しんでいます。
こちらは最近の I さんの作品。
沖縄から来たものはサンシンを弾いていたのですが、
相棒に太鼓を持たせるのはどうかな?・・・とデザインして、炭化焼成したものです。
おちゃめで自由な雰囲気になりました。
他の楽器や踊り手を加えようなんて話も出て、これから進化していきそうです。
一緒に作っていた K さんの作品がこちら。
同じデザインなのに、どこかやさしげで控えめな印象。
作品って、やっぱり作者自身が表れる物ですねぇ。
いつも楽しいおしゃべりが賑やかな金曜日のメンバー。
花や家庭菜園の話題、テレビや新聞の話題、
今夜のメニューに健康や介護、旅行など、
手も動かしているけれど、色々な話題が飛び交っています。
けれど、昨日はいつもと違う雰囲気でした。
二人は轆轤に集中。
轆轤の回転と自分の手の動きに神経を集中させている感じ。
一人は大きな皿に絵付け。
小さな試作の色具合を確認して、いざ本番の絵付けです。
一人は自分で描いてきたデザイン画を形にするべく、
花台を兼ねたポストの制作に取り掛かりました。
大きさや手順を相談しながら、まずは第一段階の部品作り。
それぞれの頭の中は、作業している事でいっぱいいっぱいだったようです。
3時前、片付けに取り掛かる頃には、みんなの顔には充実感と疲労感。
思わず、
いやぁ~、今日はみんな頑張ったねぇ~、疲れたでしょう?
と、声をかけずにはいられませんでした。
和気あいあいの金曜日メンバーですが、たまにはこんな緊張感のある一日もいいかも。