昨日、小田原市富水の住宅街にある小さな美術館を訪ねました。
名前は すどう美術館
小田急線の富水駅から徒歩3分くらいの住宅街の中に、元は画家のアトリエだった建物を利用して
小さな美術館が公開されています。
今回は、この美術館のコレクションの中心をなす 菅創吉展 を開催していました。
デッサン・油彩・オブジェなどの作品が、元は居間だった部屋や廊下・ロフトなどに展示されています。
初めて見た菅創吉の作品は、デザイン性に富んでいて、ユーモアがあり、
その一部や全体の雰囲気を、やきもので表現してみたくなる感じでした。
建物の雰囲気もおもしろく、庭には何気なくアート作品が置かれています。
すどう美術館では、この後も「若き画家たちからのメッセージ」や
「世界一小さな映画祭」など、楽しい企画が予定されています。
お近くの方は、訪れてみてはいかがでしょうか。
すどう美術館 http://www.sudoh-art.com