工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
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ミニタイルのワークショップ

2017-05-22 16:04:35 | 日記
作品展のあとに参加している 丹沢アートフェスティバル では、ミニタイルを使ったワークショップをやっています。

日曜日に参加された方の作品を少しご紹介します。











コルクシートにネコをアレンジしていくタイプと、植木鉢にタイルを貼っていくタイプを用意しています。

猫の方は、小さなお子様から楽しく参加できます。

ネコの人気は高く、鉢の方にもネコの顔をつける方がいて、
気がついたら、小さなタイルを体のように合わせていました。

みなさん、創造性を発揮してオリジナル作品を楽しまれています。

明日の23日も、10:00〜15:00まで参加できます。

会場は、大井町いこいの村あしがら近くの、お山のギャラリー。

お近くの方、是非遊びに来てくださいね。

試し撮り

2017-05-16 14:02:03 | 日記
工房の作品展が無事終わって、ひと息つく間もなく、丹沢アートの展示が始まります。



私は11番 お山のギャラリーで参加します。


今回の特徴は、異分野の作家とのコラボ
場所は、いこいの村あしがら近くの お山のギャラリー


日替わりのワークショップもあります。




そして、秦野を拠点に活動している女性ボーカルデュオ Canon さんの無料ライブ!

5月20日土曜日、11:00からです。
一部チラシには21日となっていましたが、20日土曜日ですので、お間違えなく!


そして、今回企画したのが、撮影ブースの設置

それぞれの作品を、お好みのブースにセットして自由に撮影することができます。

私が用意するブースの試し撮りをしてみました。







どんな写真が見られるか、とても楽しみです。

作品紹介3

2017-05-15 13:07:00 | 日記
落花生の花器


これのどこが落花生・・・?
そう思ったかもしれません。
花器を成形した後、落花生の殻を押し付けて表面に凹凸をつけていきました。


パプリカの蓋物

白土に透明釉をかけて還元焼成した蓋物と、絵の具で色をつけて酸化焼成した楊枝入れ


ひょうたんオブジェ

白土にチタンマットと織部と青銅で、みどりの濃淡をつけました。


陶板レリーフ

野菜と、その花をデザインした陶板
ベースは白土、釉薬と絵の具を組み合わせて彩色しました。


アスパラのキッチンペーパー立て

絵の具とトルコ青結晶釉を組み合わせました。ちょっと歪ませたフォルムも、アスパラらしい感じです。


鬼灯のティーセット

青萩と絵の具のオレンジの組み合わせが人気です。


楽入窯の楽茶碗コーナー

参加者の楽茶碗が並びました。



買い物のついでに立ち寄られた方が、ささっと折ってくれた鶏

鶏の作品があるからと、2羽作ってくれました。


作品展もあと2時間。
ご来場頂きましたみなさま、ありがとうございました。

たくさんの出会いと良い時間に感謝いたします。m(_ _)m

作品紹介2

2017-05-14 08:32:53 | 日記

たけのこランプ


ランプは赤土にいぶし釉と黄瀬戸マットの薄がけ
中身のオブジェは白土にチタンマットの薄がけ


葱坊主の花器


先端が蓋になっています。
白土にチタンマット、上にトルコ青結晶でアクセント


ナスの深皿

白土にナマコ釉で線描き、その上に乳白。がくには黒マット。


レンコンの花器白土にチタンマット

花留めに蓮の形の中蓋をつけました。

 

野菜のおなかをモチーフにいろいろな野菜の蓋物 赤土に釉薬や絵の具で彩色。 蓋を取ると、おなか模様のレリーフが現れます。

 

きのこのランプ きのこの傘と軸の色のバランスを考えながら、3つのタイプを作りました。

陶芸用の鉛筆を使い、模様の輪郭を書き込んでいます。

 

野菜の七福神 七福神のキャラクターにどの野菜が似合うのか・・そこを工夫しながら作りました。

土の色も釉薬も絵の具も、色々組み合わせて作っています。

 

玉ねぎのボンボニエール 何種類かの土を使って、玉ねぎカラーで焼きしめに。

内側には黒マット釉をかけてあります。

 

続きはまた明日ご紹介いたします。

会期も残り2日となりました。

ぜひご覧ください。 

 

 

 

 


作品紹介

2017-05-13 09:01:21 | 日記
作品展のテーマ作品をご紹介いたします。

まずはキャベツのサラダボール


ろくろで成形し、内側と外側に削りを入れて葉っぱが立体的に見えるようにしてあります。


ナスとカブの鉢は、青萩をかけて、高台もそれぞれの形に削ってあります。



青首大根をモチーフにした角皿


掛け流した乳白の上に青銅マットを吹き付けました。


白菜のキッチンツール立て


本物の白菜の葉で葉脈の模様をつけたタタラを組み合わせて作りました。


右側の作品が、にんにくポット


中を焼きしめにして外側は絵の具で彩色してあります。


人参の葉皿


趣味の押し花を生かして、人参の葉っぱで型押しして、そこに織部とナマコ釉をかけてアクセントにしました。


和紙焼きを試してみたいとチャレンジした作品


黒泥をベースに、和紙でカブなど野菜を貼り付け透明釉をかけてあります。


ゴーヤの灯り


ゴーヤの葉と輪切りの形をモチーフにした穴を開けました。

続きは、また明日

作品展始まりました。

2017-05-10 19:11:25 | 日記
本日より作品展が始まりました。

10時に開始すると間も無く、会場は賑やかになりました。

嬉しい限りです。

地元ケーブルテレビの取材や、神静民報社の記者の方との再会もあり、午前中はあっという間に終わりました。

午後には、陶芸雑誌の陶遊の編集長がお越しになり、
作陶展紹介コーナーで、みんなの作品をご紹介頂けることになりました。



こんなふうに作品を撮影して、陶芸雑誌に掲載されることは、みんなにとって、とても良い記念になると思います。

編集長、ありがとうございました。

まだまだ作品展は始まったばかり。


明日からも、良い出会いに恵まれますように。

準備完了

2017-05-09 18:56:55 | 日記
いよいよ明日から工房の作品展が始まります。

午前中に搬入。

午後からは花も入って、準備完了です。







この他にも、24人のメンバーの作品が並んでいます。ぜひご覧ください。



15日まで、皆さんのお越しをお待ちしております。

色粘土で陶板

2017-05-05 13:33:43 | 日記

ご希望があれば、陶板の絵付け体験をやっていますが、

色粘土で絵柄を作っていくこともできます。

新緑が美しい季節ですが、見本に少し先取りの絵柄を作ってみました。

ベースは白い粘土。

まず緑色の粘土で葉っぱを作り、紫陽花の小さな葉っぱで葉脈をつけてみました。

花は、赤、青、ピンク、紫、白で彩り、黄色とオレンジでカタツムリを

そして、黄緑色でカエルを作りました。

皆さんも、自由な絵柄で作ってみませんか?