模様を楽しむ

絵を描くのが苦手だから・・・

そんなふうに言う方がとてもたくさんいます。

子供の頃、お絵描きは写実的に上手に描くのが褒められて、それが上手くいかないと、絵を描く事に対して、苦手意識が高まってしまうようです。

そう言う私も、決して上手くはありませんでした。

そんな方にオススメなのが幾何学模様から始めること。

直線、マル、三角、四角の組み合わせは無限で、どんなふうに組み合わせても、それなりの模様になっていきます。



少し慣れたら、古くは縄文、世界的にも、アフリカ、北欧、アラベスクなど、たくさんの模様があり、それらをヒントにしてみるのも楽しいです。

絵を描くのが苦手というあなた。
ぜひ一緒に模様を楽しみませんか？

表と裏

組み上げ技法で作った作品の余ったパーツで、こんな作品作りました。



花器にしようと組みはじめ、表側がほぼ終わって裏側に取り掛かっているうちに・・

最初の計画を変更し、裏はこんなふうになりました。



表側は口の小さな花器。裏側は大きく開いた水盤のような花器。

細長いフォルムで高く生けたり、ボリュームのある花を低めに生けたり・・

いろいろ楽しめそうな感じです。

シーサー作り

昨年からご要望のあったシーサー作り。

ようやくお互いの都合が合って、本日工房にお越しになりました。





お友達同士、作品作りに熱中し、黙々と作業を進めていました。

焼き締めると赤くなるテラコッタの土ですが、釉薬をかけて少し渋めに焼くのがご希望です。

完成をお楽しみに〜

何ができるでしょうか？

ロクロでひいた筒や壺のような形をカットして、そのパーツを組み上げていく作品作り。

初めて作った作品以来、組み上げと名付けて色々な作品を作ってきました。

ただいま、今年初めての作品を製作中です。



ある程度のイメージを持ってロクロをひきますが、さて、今回はどんな仕上がりになりますことか・・

一つ言えることは、作っている時間が楽しくてたまらないということ。

一つ作ると、また次を作りたくなります。

みなさんにも楽しんで頂ける作品になりますよう、心込めて作っています。

愛犬作りました

昨年末に体験に来てくれた小学生の男の子。

愛犬プティちゃんの置物を作りたいと言って・・完成した作品がこちら。



作品の完成を心待ちにしていたそうで、今度は春休みにロクロ体験も・・と、考えているそうです。

私も楽しみに待ってますね。