いつも生花を飾っているわけではありませんが、この季節は花もちもよく、
華やかな花を飾りたくなります。
巻き貝の土偶をヒントにデザインし、炭化焼成した花器にお正月の花を生けてみました。
いつも生花を飾っているわけではありませんが、この季節は花もちもよく、
華やかな花を飾りたくなります。
巻き貝の土偶をヒントにデザインし、炭化焼成した花器にお正月の花を生けてみました。
12月27日
クリスマスも終わり、今年も本当に残り少なくなりました。
サンタの置物やクリスマスリースを外し、いよいよお正月飾りの制作にかかりました。
今年はレモングラスと餅花のリース。
横型・縦型・龍型など、頼まれた分も含めて4つ作りました。
年賀状も出し終わり、愛犬たちもトリミング終了。
後は大掃除の残りと、おせちの準備。
いろいろあった今年も、いつもの年越し準備が進んでいきます。
何とか無事に過ごせた感謝を胸に、もうひと頑張りです。
美味しいおまんじゅうを頂き、さっそく自分でも買いに行ってみました。
場所は、名刹大雄山最乗寺の仁王門横。
もとは茶店があったところのようですが、今は和菓子屋さん 茶屋天んぐ が営業しています。
大きな木の扉をあけると、烏天狗の人形や陶器などの展示コーナーがありました。
製造販売しているお菓子は3種類。
お茶とともに、試食が提供されました。
私のお気に入りは 下駄まんじゅう
黒糖の茶まんじゅうですが、生地がもっちりしていて、とても美味しかったです。
大雄山の名物になりそうな予感がします。
先日ご紹介したASIGARAアートフェスティバルについてご紹介しましょう。
2012年早春、足柄で初めてのアートイベントが開催されます。
私がかかわることになったのは、その中の足柄体験隊プロジェクト
これは、参加するメンバーが色々な体験メニューを実施するもので、
陶芸関係は轆轤や手びねりの作陶体験のほか、地元の陶人形作家を中心とする
陶人形・陶のお面作りと野焼き体験などがあります。
どちらも子どもたちと一緒に楽しめそうな企画です。
このほかには・・・
ステンドグラス作家と一緒に廃校になった中学校の窓をガラス絵でデザインしていく体験。
折り機を使って本格的な手織りを体験できる さおり織体験。
ボルトやペットボトルの蓋など、捨ててしまうの物を使って作品を作るリサイクルアート。
藍を育てて藍染めで地域おこしをしているグループによる 藍染め体験。
ちりめん細工や吊るし雛教室を実施している手芸店による 吊るし雛体験。
そして、私もメンバーになっている 松田山ハーブガーデン工房暮楽花人でも
東北応援プロジェクトを企画しました。
東北に満開の桜を届けよう!(文香に香りと思いを込めて)
松田山が桜色に染まる頃、桜色の文香を二つ作ります。
一つは東北の皆さんに春を届けるために。
もうひとつはその思いを込めて自分のために。
工房で草木染めした桜色の和紙を使って、桜の文香を作ります。
その一つを用意した大きな布に貼りつけ、ひとつふたつと桜が咲くように、
皆さんが咲かせてくれた桜の文香が満開になるのを目指します。
そして、その満開になった文香桜を、春を待つ東北に届けます。
足柄アートプロジェクト開催期間中に行われる、この体験教室の
お手伝いをして頂くボランティアを募集しています。
会期 : 2012年2月10日~3月11日 週末を中心にお手伝いして頂きます。
内容 : プロジェクトの準備、および体験講習の実施
体験会場は、松田町民文化センター・開成福祉会館などのコア会場
お問い合わせ・お申し込みは 工房 暮楽花人 まで
0465(83)7707 メール:koubou-kurafuto@goo.jp
足柄在住のアーティストやアートを楽しむ市民による楽しいイベントが企画されています。
みんなでアートを楽しみ、みんなで元気になる!
そんなイベントを一緒に盛り上げて一緒に楽しんでみませんか?
足柄アートプロジェクトの詳細は公式ホームページをご覧ください。
足柄アートプロジェクトHP:http://ashigarart.jp/
14日。予定通り大掃除を終え、お疲れ様の抽選会とランチを楽しみ、
今年の 工房手土手 は最終日となりました。
そして、これからは年末に向けての家の仕事が待っています。
寒さも厳しくなり、木々の葉っぱもだいぶ落ちて冬枯れの様相です。
散歩の時、こんな落ち葉を見つけました。
木蓮の葉っぱです。
こんな色、こんな形のお皿が作りたいなぁ・・・・・
そう思って、思わず写真を撮りました。
自然は素晴らしい。
自然の創り出す美は、いつも・・どんなものでも・・何よりのお手本ですね。
これまでクリスマス関連の作品はいろいろ作ってきましたが、
12月に入ってから、家の玄関周りにそのいくつかを飾っています。
小さなサンタから大きなツリー型の灯りまで・・・
色々な楽しみ方を考えて作っていますが、植物の間からのぞくサンタがお気に入りです。
12月11日
今年最後の焼成。
一番下は、炭化焼成にしました。
今年4回目の炭化焼成ですが、さて、どんな焼き具合になるか・・・・・・
この窯出しをして、みんなで大掃除して、お楽しみ忘年会。
そして今年の工房手土手はお休みに入る予定です。
一年の締めの焼成。
良い上がりになりますように。
今年の教室もあと少し。
焼成はあと2回くらいでしょうか。
昨日今年最後の素焼きを終えて、今週は釉がけが待っています。
その前に窯出しをした作品を少しご紹介しましょう。
まずはLEDライトを入れて楽しむランプシェード
左はホワイトクリスマスのイメージ。フォルムも雪のような白い粒も可愛くできました。
右は男性の作品。花型に開けた部分に黄色の絵具でアクセント。ライトをつけるのが楽しみです。
左は紐状の粘土で模様を描き、いぶし釉で渋く仕上げました。ロウソクの灯りも似合いそうです。
右は色々な形に開けた穴のどこかにサンタが隠れています。
小さな花器は、そば釉をかけました。濃淡のつけ具合が良かったですね。
黒泥の角皿。以前に作ったものが使いやすく、同じものを作りました。
黒泥を混ぜた粘土に白化粧した楕円皿。
微妙な貫入が入っていて、とても面白い上がりになりました。
コーヒーを美味しく飲むためのセット。
ティーポットには、大堀相馬焼の長橋さんが絵付けをしてくれました。
季節外れだけど、できる時に作っておかないと・・・そう言って予約完成した兜。
印花を押したり竹ぐしで模様をつけた所に釉がたまって良い感じです。
12月4日
昨日の雨があがったら、綺麗な青空と真っ白な富士山が輝いていました。
そんな中、小田原のアオキ画廊で行われている ルミネステンドグラス展 に行ってきました。
素敵なステンドパネルやスタンドなどが中心でしたが、
販売コーナーに、こんな作品がありました。
これは原田先生がご友人の依頼で作品化したもので、
仏壇用の小さな蓮型のライトです。
中には乾電池。タイマーも付いていて5分から15分にセットできるそうです。
ライトはもちろんLED。
高齢化に伴い、ろうそくの灯が火事につながる危険性を考慮した作品です。
家紋や○○家といった刻印もできます。
私事ですが、つい先日、親類のおばあさんが95歳で召されました。
残された遺族は77歳の叔母が一人。
叔母にプレゼントしようかな・・・と考えています。
ルミネステンドグラス展は明日5日まで。
お時間ある方は、ぜひ小田原アオキ画廊へ。