来年は申年。
いつもにも増して、作っていると色々な人の顔が浮かんで、
いつの間にか顔が にやけてしまいます。
旅の情報や宿泊予約でおなじみの じゃらん が、 遊び体験予約のサイトを始めることになりました。
わが工房でも、体験できる場所として登録することになりました。
通常の教室があるので開催日は限定されますが、こちらの都合で構わないということなので、
どんなものなのか、とりあえず参加してみることにしたわけです。
工房のページに載せる写真を撮ってみました。
ロクロ体験の写真は、メンバーに協力してもらって
サイトのオープンは、7月1日。
現在は じゃらん のサイトの観光ページに紹介されています。
http://www.jalan.net/kankou/140000/142000/page_2/?screenId=OUW1324
よかったら見てみてください。
あじさい祭りの会場に、大相撲の関取 魁星関がいらっしゃいました。
先場所大活躍だったこともあり、皆さんに次々と撮影を依頼され、
笑顔で応じている様子に、更にファンが増えていました。
魁星関とは、その名前が地元の地名と同じだということで、
あしがらクリエイターズの仲間でもある I さんが、コンタクトを取ったことがご縁の始まり。
それ以来、有志が相撲部屋訪問のツアーを企画したり、
お祭りのイベントとして子供相撲のお相手をしてくれたり・・・
少しの勇気が長いご縁を生み出すこともあると、実感しています。
こんなこと無理だよね・・・と、やってみる前から諦めがちな世の中だけど、
工房のメンバーや物作りの仲間の姿に、ダメモトでもいいからやってみよう・・と、
背中を押される毎日です。
おかげさまで、無事作品展も終了しました。
懐かしい顔、陶芸仲間、街行く方々、メンバーのご家族やお知り合いの皆さん、
たくさんの出会いに恵まれました。
テーマを設けた作品展の形に好評価をいただき、
面白かった・・・
見応えがあった・・・
もっと早く来て、みんなに見せてあげたかった・・・
と、嬉しいお声を聞くことができました。
会期中の思いを抱きしめて一休みしたら、
皆さまからの言葉をエネルギーに変えて、
次の一歩を踏み出したいと思っています。
ご来場いただいた皆さま、個性あふれる作品を作ったメンバーのみんな
薪窯経験の機会を与えてくださった三保窯の皆さま
そしていつも一緒に工房を支えてくれる相棒の H さん
皆様のおかげで、いい作品展を開催することができました。
心より感謝します。ありがとうございました。
テーマ作品の続きです。
木 木のベンチで一休み 木製と勘違いされるできばえです。
気 気儘に楽しい気分で、くるくる積み重ね
器 自分史上最高の大きさに挑戦した器。
旗 世界の国旗を陶板と灯りでデザイン(写真は陶板)
季 四季の花。絵付けはほぼ初めての挑戦でした
器 練り込みの器をカップ、小鉢お皿など数種類
器 ロクロの練習を兼ねて、コバルトを使った涼しげな絵付けで。
喜 お孫さんの成長は家族の喜び ガラスを使って額縁風に
季 日本の四季を茶碗のデザインに
春は梅と朧月 夏は柳とツバメ 秋は紅葉 冬は雪の松
これがメンバーの作品たちです。
この他自由作品も並んでいます。
見応えがあるとのご感想をたくさんいただき、私達も手応えを感じています。
今日は最終日。最後まで出会いの時間を大切に、みなさまをお迎えしたいと思います。