工房のメンバーの勤め先で、陶芸体験の依頼がありました。
小田原市の卸売り団地にありますが、すぐ裏は稔りの秋近し。
参加者は13名。
学校での陶芸体験の経験者は2名。 それ以外は初めてとの事でした。
約1時間でカップやお皿が完成。
次回は素焼きの上に絵付けをします。 絵を描くのが好きな方も多いようです。
どんなデザインにするのかは、次回までの宿題となりました。
帰りの送迎車の中では、みんな楽しかったと色々お話しされていたようで、
スタッフの皆さんからも良かったと言って頂きました。
おりーぶさんは、障害者の作業所として、いつもはシール張りや袋詰めなどを仕事をされています。
これまで仕事一筋でしたが、仕事の受注も安定し、
今年度からは、レクレーションのようなお楽しみメニューを取り入れることにしたそうです。
みんなでカレーを作ったり、花壇の整備をしたり、かかしを作ったり。
今回の陶芸体験も、その一環として行われました。
熱心なスタッフの皆さんに支えられている福祉施設のお手伝いができて、
私もいい勉強になりました。
次回は9月20日におじゃまします。 みなさん、また楽しい時間を過ごしましょうね。