工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
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大地の芸術祭

2012-09-18 18:58:22 | 日記

会期最後となった15日~17日の三連休。

姪と一緒に十日町に行ってきました。

印象に残った作品を少しご紹介します。

 

まずは古民家を隅から隅まで彫刻刀で彫った 脱皮する家

 スタッフの背中に 刻 の文字

九谷焼の雪椿が枝を伸ばす  曼曼(まんまん)

心音の響く中、巨大なクレーンが膨大な古着の山をつかんでは落とす No Man's Land

田崎太郎さんの 陶人形の世界

 

もぐらの学校では、各地の地層を切り取ったような作品など、土をテーマに展示

高原の中の小さな小屋の壁に丸い鏡を貼りつめた 再構築

前回も見たけど、やっぱり良いです

移築した水車小屋 からむしの部屋 では、からむしを使った布で草木染めの展示とワークショップ

からむし茶、からむし麺も頂きました。からむしって食べられるんだ!

来場者のフロッタージュの葉っぱで埋め尽くされた みどりの部屋プロジェクト

中央の小さなもみじが、姪の作品

リサイクルアートの虫達 

実りの秋を迎えた妻有の自然の中で、さまざまなジャンルのアートに出会いました。

そして、作家、ボランティアスタッフ、地元の方々、美味しいものにもたくさん出会いました。

それでも、ごくごく一部しか見ることができなかったので、3年後もまた行くことになりそうです。

 

 


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