先日、京都やきもの倶楽部の催しに参加するため、京都に行ってきました。
京都やきもの倶楽部は、清水焼団地協同組合の作家の皆さんが中心となり
やきものに関わる人、やきもの好きな人、やきものを楽しみたいと思っている人の
交流の場として作られた組織です。
設立時からメンバーに参加させていただいているのですが、ここ数年はなかなか集まりに参加できずにいました。
今回は日帰り可能な日程であること、しかも当代の楽吉左衛門のお話を伺えるとあって、
久しぶりに京都まで行くことにしました。
久しぶりにお目にかかる皆さんとの楽しい食事の後、楽美術館へ。
そこで当代のお話を伺った後、館内の作品を見て回りました。
こちらでは2カ月に一度内容を変えて展示されているとのこと。
今回は、楽・永楽・仁精の比較展示でした。
当代のお話は、茶碗と何か・・・という茶碗観に通じるお話で、
お茶を嗜まない私にも、とても参考になるお話でした。
撮影はできなかったので写真はありませんが、楽美術館は静かな良い美術館です。
制作の様子を映したビデオを見ることもできます。
京都にお出かけの際は、お勧めのスポットです。