3月11日
1年前のあの日。金曜日の昼下がり。
工房では、九州から遊びに来られたメンバーのお母さんを含めた6人が作陶していました。
おしゃべりしながら手を動かしていたら、いきなりの揺れ。
そしていつまでも止まらない経験したことの無い揺れ。
中にいた方が良いのか、外に出るべきか・・・・・
どうする・・・まだ揺れている・・・どうするどうする・・・・・・・
いざという時、何もできないということを実感したあの日。
その後の報道で流される信じられないような映像の数々。
あれから1年。
進まない復興といつまで続くのか分からない避難の日々。
工房でお世話になった 大堀相馬焼の長橋さんも避難生活が続いています。
先日お話した時も、変わらぬ避難生活と再開できない仕事に、声を落とされていました。
また遊びに来てくださいね。
また一緒に土に触れる時間を持ちたい。負担にならない形で特別講習をお願いしたい。
得られたご縁を大切にして、ささやかなお力になれればと思っています。
二重構造の不思議な造りに心惹かれました
U+2661に抜かれたデザインも(*U+263B-U+263B*)是非U+203C訪ねて
作陶したいですね。
更新も少なく、頂いたコメントも初めてのことで、気がつくのが遅れました。
せっかくコメント頂いたのに、大変失礼しました。
相馬焼の技術は本当に素晴らしく、サイズを全く測ることなくピタッと合わさる二重の湯飲みや、急須の蓋には、みんなで歓声を上げてしましました。
二重の湯飲みに挑戦してみましたが、長橋さんの湯飲みは一つ分の重さしかないのに、私のはしっかり二つ分の重量がありました。
まだまだ修業が足りません。