工房のメンバーの中には、花好きな方がたくさんいます。
大きな花器から、小さな花入れまで、合わせる花をイメージして一つ一つデザインしています。
こちらは作陶展で試作した掛け花入れの改良型。
素焼きの後、渋めの釉薬をかけ、裏にマグネットをつけて使うようにするつもりです。
こちらはカランコエを植えるつもりの鉢だそうです。
ポケットに大好きな犬を入れたデザインにしました。
直に植える鉢は、釉薬をかけてしまうと太陽の熱で熱くなってしまうので、
できるだけ焼き締めにしています。
この土は焼き締めると、長石が白く浮き上がりザラっとした土味が魅力です。