7月6日
工房に入ると、正面に額が掛けてあります。
これは、私達が工房を始める事になった時、師匠が書いてくれたものです。
もともと師匠が書かれる字は、雰囲気があってとても素敵です。
個展の時には、いくつかの作品を書かれて陶芸作品と一緒に展示されています。
この額も作陶展に飾られていましたが、この額を譲ってほしいと言ったら、
あなたたちに書いたものだよ・・・と、プレゼントしてくれたのです。
それ以来、いつも私達を見守ってくれているような気がします。
おだやかな気持ちで・・・いつも仲良く・・・
これからもずっと、そうありたいと思っています。