美術の学芸ノート

中村彝などを中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術の他、独言やメモなど。

今日、読んだ長谷川櫂の「四季」

2022-11-24 20:34:17 | 日々の呟き
今日2022-11-24の読売に出でいた杜甫の「見はずして」いいな。

「匡山 読書の処
頭白 好し帰り来たれ」

自分も帰るところがあればそこに帰っていきたいものだ、とだんだん思うようになってきた。
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2021-12-12までの呟き

2022-01-01 01:37:00 | 日々の呟き
今日の毎日新聞記事、野田正彰氏の「異常思考 契機解明必要だった」を読む。「生い立ちなどのプロセスを分析しなかった。本来すべきことをしないで問題を歪めたのがマスコミと精神医療と裁判所だ。」



三日月と金星とが間近に接近した光景を今見た。数分後で雲に隠れたが、素晴らしかった!また、雲が流れたら見えるかもしれない。

月を挟んで右手にダイヤモンドの輝きの金星、左手にやや赤みがある木星、月近くにうっすらと赤みがかった土星が、今見える。


ラファエル・コランの「フロレアル(花月)」とは|舟木力英 #note

中村彝画室の遺品整理|舟木力英 #note


今、南から南西の空に木星土星金星がほぼ一直線に並んで見える!


サルバトール・ムンディ、この映画の内容、組み立ては、おおよその検討はつく。たぶん、自分にとってさほどの意外さはないだろう。「驚き」の内容の予測はつく。だが、機会があれば、見てはおきたい。今日、現実の美術館専門家などがどう捉えられているかなど、興味はある。以上、見る前の独り言。


今日ワイン2本をまとめ買いした。2本買うと安くなるらしい。ところがセルフレジのレシートをチェックしたらまとめ買いになっておらず、しかも単価が高くなっていた。安物ワインの話でたいした金額ではないが、お店にレシートを示したら平謝り。セルフレジの設定をしていなかったのだ。設定を信頼して…

マシンの設定を信頼して買っているのに、たいへんに裏切られた気持ちだ。こんなことでは、いちいちレシートをチェックしなければならなくなる。他にいろんなものを買った人は気がつかなかった人もいるかもしれないと思った。


今宵もまた5時、木星、土星、金星がほぼ一直線上に並んでいるのを見た。土星は暗いが、木星と金星のほぼ真ん中だから見つけやすい。


「ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、、、」と巧妙なメールが届いた。よく読んでみると1部だけ句点がピリオッドになっていた。それに助詞の使い方も。それで「確認」のリンク先に誘導させる怪しいメールと判断し、捨ておいたが、かなり巧妙な内容。要注意❗️


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2021-10-22までの呟き

2022-01-01 01:30:00 | 日々の呟き
今、西の空に金星が綺麗だな。私が写真を撮ってもただの白い点にしかならないので、今日も言葉で言うしかない。



今、金星と木星が綺麗だな。


労働してビールでも飲んで眺めるといっそう綺麗。


「ノーベル経済学賞 米の壁」という毎日新聞記事を読んだ。
業績を高く見せるための論文の相互引用というのは、確かにあるのだろう。さほど必然性がないのに、註を付け、師弟関係の間で挨拶のようになされているのを見かける。


矢野論文は、松陰の「大和魂」だったのか。
「かくすれば/かくなるものと知りながら/やむにやまれぬ大和魂」
今日の毎日新聞風知草より

「郷里は安倍と同じ山口県下関市。…ともに長州藩の英傑松陰に心酔する2人が正反対のビジョンを…」今日の毎日新聞風知草より

「私が調べた限り、話題の寄稿に複雑な背景はない。
財務官僚のトップ、事務次官が矢野康治(58)であり、月刊文春の編集長が新谷学(57)だった。おそらくそれに尽きる。」今日の毎日新聞風知草より


「インフルエンサーもセレブも活動家も政治家も、私たちが普段目にするのは切り取られた一つの姿でしかないのです。」
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」の監督、サイネン・グロスマンの言葉
昨日の毎日新聞記事より




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2021-9-25までのつぶやき

2021-10-04 20:30:00 | 日々の呟き
今日の毎日新聞に加藤旭(あさひ)さんのことが紹介されているのを読んだ。



ブリテンが能の「隅田川」を翻案してオペラ≪カーリュー・リバー≫を作曲したように…
現代の私たちが西洋の視線から能を読み直している要素もある…
今日の毎日新聞、梅津時比古氏の記事、「無」を響かせる、より


今日の新聞広告に中村メイコの『大事なものから捨てなさい』というのがあった。
これはとかく思い切れない自分にも役立つ考え方だな。

そこに、「ときめき」ではなく「実用性」が捨てる基準というのもあった。これもいい考えだな。

PCやスマホは無理に使わなくていいというのもいいアイディアだな。


山田詠美の「私のことだま漂流記」、よくもいじめたね、は面白かった。とくに最後の「それから数十年後」以下は、良かった。うまいもんだな、書き方。


今日、NHKラジオを聞いた。亀山郁夫氏がドストエフスキーについて語る番組で「美は世界を救う」というのが、本日のテーマだった。冒頭、氏が語り始めたのは、現代音楽家シュトックハウゼンの9.11に関連した、私には驚くべき発言だった。


今日2021-9-12の毎日新聞特集記事で #岸政彦 氏が大きく紹介されていた。このような経歴の学者も新鮮だ。『#東京の生活史』


「(他館は)広報的発信が多かったですが、うちは積極的に所蔵品の鑑賞ポイントを画像を作って紹介してきました。」主席学芸員 #日野原健司 氏の言葉、今日21-9-12の毎日新聞「語る」より


「二つの頭脳を生きる苦悶」、森鷗外に関する21年9月12日の毎日新聞記事を読む。


技術の急激な進歩に人間の意識や社会の制度が追いついていないという今日2021-9-25の毎日新聞余録。#顔認証技術利用のモラトリアム


「陰謀論に陥った論客」という毎日新聞記事を読んだ。#カレル・バン・ウォルフレン
「氏はもともと一般論とは違う視点を好むジャーナリストだった。」



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2021-7-16までの呟き

2021-08-22 11:29:00 | 日々の呟き
今日の毎日新聞、小倉孝保氏の記事「短気なバイデンさん」は面白かった。
「謝罪された記者も自分はやるべきことをやっただけで、『大統領は謝る必要はなかった』と語っている。」


「英国では、厳しい質問を浴びた指導者は、いかにユーモアで応えられるかが試される。」今日の毎日新聞記事より

毎日新聞の今日の「毎日ことば」第2回を読んだ。ありがちな言葉遣いのミスを指摘していて面白かった。

点字毎日記者佐木理人氏の今日の記事、「耳を澄ませて」を興味深く読んだ。


アルツハイマー病の薬として最近、#アデュカヌマブ が大きく新聞報道された。それについて触れた #石浦章一 東大名誉教授によるNHK #科学と人間、#老化を防ぐ最新医学(13)再放送を聞いた。氏の研究による食物ワクチンなら1人100円で提供できると言っていた。対してアデュカヌマブは1000万円と。

価格については、どういう計算なのかよくわからないけれど、石浦氏は「もし、市販されると」と語っていた。

いずれにせよ、庶民が手頃な価格で安全にすぐ使えなければ、どんなに効く薬を開発しても、喜ぶ人はごく少数だろう。


山田詠美『私のことだま漂流記』5「めざせ読者のなれの果て」、今日の毎日新聞、面白く読んだ。


土石流は、「盛り土により、地下水の流れがダムのようにせき止められ、水が溜まって水圧が上がったことで」(今日の毎日新聞記事より)引き起こされる可能性もあるのだな。


「政治は、特定の価値観よりも、直前の状況への不満につき動かされて変化することが多い。」今日の毎日新聞記事にこう書いてあった。


今、金星がきれいだな。


石沢麻依さんの『貝に続く場所にて』、そのうち、読んでみよう。作者はハイデルベルク大学の博士課程で西洋美術史を学んでいるそうだ。美術史的なメタファーや図像解釈の手法などが文学創作にも反映されている作品かもしれないので、ちょっと興味ある。






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