今、クロ現、都会のマンションに異変!を見ている。これは深刻で、大きな問題だ。
出演者の一人が「マンションは運命共同体」と言っていた。まさにその通りだなと思った。
美術館のようなしっかりとした建物ですら、20〜30年もすると大規模な予算の改修が必要というのが現実だ。20〜30歳代で新しいマンションを購入しても、20〜30年後、今と同じ新しさが保たれるわけがない。ヘタをするとマンションの方が人よりも老朽化が早いかもしれないという不安が…
マンション管理費の不払い…相続放棄の増大…維持管理の積立費用が改修費用に追いつかない…外国人などの所有者に連絡がつかない…所有者の多くが高齢者…建物が大きいので改修のための足場が容易に組めない…意思統一が容易でない…供給過剰と資産価値の低下…都会のマンションに異変!とTVクロ現が放映