熊野純彦著『本居宣長』を橋本五郎氏が書評。橋本氏は村岡典嗣(つねつぐ)著『本居宣長』に触れたあと、小林秀雄著『本居宣長』、丸山眞男らの宣長研究について、熊野氏が指摘した言葉を紹介している。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月29日 - 14:35
小林秀雄の宣長像は「宣長の思考から逸脱して秀雄一箇の心情の吐露へと移っていったかに見える」。また、丸山眞男らの宣長像は政治思想的には魅力あるが、文学思想の深度と強度を理解しない「虚構」であると、熊野純彦氏が『本居宣長』で論断したと、橋本五郎氏が書評で紹介。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月29日 - 19:12
そう言えば、小林秀雄のモーツァルト像についても何処かで同じようなことが言われていたような気がする。 twitter.com/tikarato/statu…
— rk70 (@tikarato) 2019年1月29日 - 19:15