美術の学芸ノート

中村彝などの美術を中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術の他、つぶやきやメモなど。

2021-2-28までの呟き

2021-03-03 21:04:00 | 日々の呟き
人はなぜ、犬や猫なら振り向きもしないお金や貴金属に夢中になるのだろう。
また、その人の心の状態によって異なるはずの様々な芸術作品に過大な普遍的価値を与えようとするのであろう。
これらは一度、自分の心の中で問うてみる必要がある。21-2-3


COVID-19ワクチンの有効性
米ファイザー製は65歳以上94.7%、米モデルナ製は65歳以上86.4%、
だが英国アストラゼネカ製は、高齢者への有効性について記載がない。18歳以上では70.4%とのことだが。
以上、今日の読売新聞記事による。21-2-6

「2回目の接種を遅らせるとワクチンの効果が低減する可能性がある。また、患者の体内に残ったウイルスから、抗体が効きにくい変異ウィルスが生まれやすくなる」と米首席医療顧問が警告。今日の読売記事より

人類史上、類を見ないワクチンの集団接種、本当に大丈夫か、と心配させる内容だ。21-2-10


福島の汚染水大丈夫だろうか??21-2-13


「言論の自由と言うけれど、私たちの発話(発言)は何者かにお膳立てされているのか。この論文集では…発話や行動を規定する見えざる要素を論じます」と飯間浩明氏が、定延利之編『発話の権利』を紹介している。
面白そうな本だな。21-2-21


2021年1月31日の読売に
Gen studio(ゼン スタジオ)や「AI人物素材」の紹介記事がある。21-2-27


2018年6月2日の朝日新聞記事に「幸田露伴の突貫の道」の記事あり。「身に疾あり、胸には愁あり、悪因縁は逐えども去らず…よし突貫してこの逆境を出でむと決したり。」
露を友にしたことから、露伴の雅号が。21-2-27


2018年4月30日の朝日新聞に「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」の紹介記事あり。
「俺は誰だ?何者なのだ?どこから来て、どこへ向かえばいいのか?こうした疑問が次々湧いてくるのだが、俺はそれを解くことができぬのだ。」21-2-27


DVD、CDやブルーレイなど光ディスクは数十年の寿命。保存したつもりでもデータが読み出せなくなることはある。#データ移行=#マイグレーション
#メタデータ
2018年4月30日の朝日新聞に「消えるデータ 失われる過去」の記事あり。
やがて #デジタル暗黒時代 がくるか?21-2-27


《自分が自分であると証明してくれるものは何だろう…「お前がお前である唯一の証明は、お前の持つ記憶だ」(結城真一郎『名もなき星の哀歌』)》2019年3月12日の読売新聞のエンターテインメント小説月評より 21-2-27


古井由吉さんの言葉
「人は生まれてくるときには手を握りしめ、死ぬときにはやがてひらきはなしにすると言われる」
「見てはいけないものを見た気持ちが小さな頃からあり、平静とは破局をはらむもののように常に感じてしまう。」2019年3月12日の読売新聞記事より 21-2-27

古井由吉さん「死ぬ瞬間まで歩く夢を見ていたら、永遠に歩くのと一緒ではないですか。」21-2-27


2020年2月11日の毎日新聞に、離婚後共同親権導入の問題点についてのインタビュー記事があった。#小川富之 氏へのインタビュー、聞き手は中川聡子
「欧米では法制度だけではなく、育児分担に関する合意形成や、養育費取立て、面会交流への公的支援も充実させたが、現実には面会時の暴力など…。日本は、養育費確保や面会実施はほぼ当事者任せで、公的支援が乏しい。」聞き手、中川聡子さんのまとめ。21-2-27


昨年2月2日の毎日新聞に川本三郎評、青木保著『エドワード・ホッパー 静寂と距離』が載っていたのを読む。
「いつもふつうに見えている風景なのに…見たこともない風景」
#マスターオブサスペンス #ジャメヴュ =未視感 21-2-28


松永正訓さんが立花隆『精神と物質』、渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』を推奨していた。昨年2月2日の毎日新聞 21-2-28




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