広義の新人賞と捉えられる三島賞や芥川賞などの候補作選びや選考は、一種の権力(行使)であり、主催者や選考委員がそれを何のために、どう使うのか考えることが重要だと平野啓一郎氏。⇨今朝の読売、文化欄記事より
— Riki67 (@tikarato) 2016年6月28日 - 10:55
「新人は経済的にも社会的にも不安定な場所から出発するものであり」、授賞者側は権力者で、賞により、受賞者を「対外的にバックアップする」という平野啓一郎氏の三島賞選評を紹介する記事が出ていた。⇨今朝の読売文化欄
— Riki67 (@tikarato) 2016年6月28日 - 11:13
様々な賞には、純粋に高い業績に対して与えられる賞なのか、新人バックアップのための賞なのか、賞の性格がハッキリしないものがあるだろう。
— Riki67 (@tikarato) 2016年6月28日 - 11:26
もちろん新人賞であっても、その中で高い評価が必要なわけだが。
学術的な賞には、年寄りとか若いとかに関係なく、純粋に高い業績に対して与えられる賞がある。
— Riki67 (@tikarato) 2016年6月28日 - 11:47
だが、学術的な賞にも経済的なバックアップのための新人賞は今日もっと必要かも知れない。
芸術分野において自ら応募もせず、あるいは強く受賞を希望しているわけではなく、経済的にも安定している人々に与える賞にどんな意味があるのだろう?
— Riki67 (@tikarato) 2016年6月28日 - 12:08
結局、話題作りの宣伝ではないのか。宣伝とは帰するところお金の問題だ。よい作品を顕彰して知らしめることは宣伝とは言わない。
市場原理を重視する新自由主義は突き詰めれば、「国はない、あるのは個人だけ」という考え。主要政策は規制緩和、民営化、金融改革など。エマニュエル・トッド氏の視点、英米で同時進行するポピュリズム、中流層の不安定化、1980年代から推し進められてきた新自由主義の終わり⇨今朝の読売より
— Riki67 (@tikarato) 2016年6月28日 - 13:07
「神様って、じっさいなにかな?」と今日娘に突然言われた。
— 英 (@hana238823) 2016年6月28日 - 20:33
…何かな?どう思う?
「…いのち。あのね、神様は、アンパンマンみたいに、じぶんのいのちをみんなにわけてるの」…。そうだね。
…思わず娘に向かって手を合わせてしまった。…いつもありがとう…。
>RT