ネット社会では本来同一価値であるべき個人名が、それ自体で有利にも不利にも作用する。苗字や名がちょっと変わっていると、すぐ検索されてしまう。その検索により有利にも不利にも働く場合がある。これに対して同姓同名の多いような名前は、個人の特定が却って難しい。それを喜ぶ人と悲しむ人がいる。
— Riki67 (@tikarato) 2016年7月22日 - 12:04
姓名は、何代も前から伝わり、親などから付けられた大切な名だが、自分が選んだものではない。姓名は、本来、平等な価値を持っているべきものだが、ネット社会では検索機能によって、明らかに不平等なものになっている。
— Riki67 (@tikarato) 2016年7月22日 - 12:14
犯罪者に限らず、「忘れられたい権利」を行使したい人は、少なくない。
— Riki67 (@tikarato) 2016年7月22日 - 12:38
よくありそうな名前の犯罪者は、すぐ忘れられ、検索しても特定が難しいが、特徴のある名前の犯罪者は、すぐに特定され、検索も容易だ。
罪は同等で、既に罰は受けていても、いつまでも忘れられないのは、特徴のある名前の人だ。