「僕(若林)は普通の社会人のように朝8時30分から5時までは仕事場にいることにしている。することがなくとも、とにかくその時間中はそこで過ごす。」小泉晋弥さんが若林奮さんについて書いた短いエッセイに出てくる良い言葉だ。
— Riki67 (@tikarato) 2016年7月24日 - 19:54
作家は、この社会において、なんら特権的な存在ではないという姿勢は、(若林さんの)学生に対する態度にも見ることができた、と小泉晋弥さんは書いている。「当たり前の社会人として生きることによってしか、この時代を生きる人間の気持ちによりそうことはできのないのだと思う」
— Riki67 (@tikarato) 2016年7月24日 - 20:01
小泉晋弥さんは言う。「集団のトップの姿こそがその集団の参加者の目標となっていること、作業の全プロセス、見通しは隠されずに参加者に開かれていること。これは芸術を学校で教えられるのかという問いに対する答えでもある。学校であれ工房であれ…指導者は身をもって参加者の範でなければならない」
— Riki67 (@tikarato) 2016年7月24日 - 20:25