雪舟の冬景図が原寸大で元旦の読売に出ていた。
— rk70 (@tikarato) 2019年1月2日 - 21:54
私は高校生頃まで、あの画面右手上半分を占める岩塊を、岩塊とは捉えず、奇妙な空間の裂け目のようなものとしてみていた。
それは私が、雪舟の筆法よりも先にセザンヌのそれに関心を抱いていたためだ。
逆に今ではセザンヌは、東洋画に見られる皴法を知っていたのではと思っている。彼の画面のいたるところに見られる結晶の劈開を思わせる構築的なストロークが、東洋的な皴法と通じているからだ。青空を描くにしてもそれは現れるから、空間の裂け目の… twitter.com/i/web/status/1…
— rk70 (@tikarato) 2019年1月2日 - 22:06