望月京(みさと)さんの今日の読売記事より。「フランスに留学した当初、自作について音楽より先に(言語で)説明が求められることに戸惑った。」
この記事で紹介されている池谷裕二著『単純な脳、複雑な「私」』や夏樹静子著『腰痛放浪記 椅子がこわい』なども面白そう。池谷著『脳はなにげに不公平』も同じ紙面に紹介されていた。最近、この人の本は好評のようだ。よく新聞紙面の書評欄などで見かける。
古川萌著『ジョルジョ・ヴァザーリと美術家の顕彰』が今日の読売に紹介されていた。著者は壺屋めりの名で漫画も手がけるそうであるが、これは博士論文を再構成した専門書。ヴァザーリの本は「その形式が墓碑と似ている」と指摘されているようだ。#エピタフ
高橋三千綱著「自選短編集 パリの君へ」