オデッセイ観ました。
2015年アメリカ
監督 リドリー・スコット
出演 マット・デイモン
ジェシカ・チャステイン
クリステン・ウィグ
アメリカの宇宙飛行士が火星探査の最中に猛烈な嵐に巻き込まれ、奇跡的に死を免れるが、火星に1人取り残される。
空気はわずか、通信手段もなく、食糧もあと少し、次回の火星探査は4年後。
それまでに1人孤独に餓死していくしかない。
それでも、科学の知識を駆使して、水を作り出し残りの食糧のジャガイモを種イモにして不毛の地にジャガイモを育てようと試みる・・・。
知識があって、生き残りの方法を模索し、挑戦し続ける。極限状態でも前向きで希望を捨てない精神状態を保てているのは凄い。
しかも、通信できるようになってからは、1人おいて行かれたのは仲間のせいじゃないなんて仲間に言える人。
一致団結して救出作戦を決断した仲間もいいし、国を超えての協力も良かったデス。
映画だからと思えばそうなのだけど、そう思ったら映画は面白くないので・・・。
極限でもユーモアを忘れない所、流れる音楽が、悲壮感を和らげている?
楽しめました