久しぶりに初見の鳥を見ることが出来ました。
数羽のトウネンの中にいたヨーロッパトウネン。
夏羽? 幼鳥?
約13㎝と小さくしかも遠く、トリミングしても見にくい画像です。
左トウネン 右ヨーロッパトウネン
トウネンよりも胴体が短く足が長いそうですが、足の長さは、干潟はでこぼこしているので、遠くからでは良くわかりません。
胴体も同じ条件でトウネンと並べてみないと、現地では認識が出来ませんでした。
羽の感じは傍で採餌しているトウネンと違い、遠くからでもなんとか分かりました。(教えていただいたので)
喉は白く、雨覆い三列風切、中央尾羽の軸斑が黒く羽縁が赤褐色。
TL12~14㎝
WS28~31㎝
スカンジナビア半島北部・シベリアの沿岸部で繁殖し、アフリカ・南ヨーロッパ・アラビア半島・インドの海岸部で越冬。
日本ではまれな旅鳥または冬鳥として渡来。近年観察例が増えている。