夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

チュウヒ

2024年11月19日 08時03分50秒 |    タカ科
昨日の続き

田園の畔に降りたチュウヒ



画像だとしっかりこちらを認識している様子。
この後獲物を食べ、あたりを見ることを交互に繰り返していているのを観察中、こちらの事はバッチリと見えているのだろうと感じ取り、長時間の観察はやめて他へ移動ました。


他を1時間ほど散策して同じ道を通るとまだ同じ場所にいました。

英名:Eastern Mars Harrier
絶滅危惧IB類(EN)
翼をV字にして低く滑空し、地上の獲物を探す。やや平面的な顔は、フクロウのように集音効果が高い。
春先にはらせん飛行や宙返り、空中での餌の受け渡しなど多彩な求愛飛行をみせる。


日本でただ1種、ヨシ原で繁殖する希少な猛禽類です。
近年はヨシ原は減少し国内で繁殖するワシ・タカ類で最も数が少ないといわれ
絶滅の危機にあるそうです。
湿地は、農地、宅地、工業用地などにするためにこの100年で全国的に6割も減少しています。



ロシア極東南部・サハリン・中国北東部で繁殖し、東南アジアで越冬する。
日本では全国的に局地的に繁殖し、冬鳥として本州以南に渡来する。
TL♂48㎝ ♀58cm
WS113~137㎝  チュウヒ類中最大

本日もご訪問有難うございます。


チュウヒ

2024年11月18日 06時11分51秒 |    タカ科
農耕地でチュウヒとの出会い。

田園にいたチュウヒが突然飛び立ちました。咄嗟のことでその時は獲物をもっていることすら分からなかったのですが、

大分トリミングしているので画像が悪いです。

この画像を見ると持っている獲物はカエルのようですね。










少し離れた所に着地して食べていました。

英名:Eastern Mars Harrier
絶滅危惧IB類(EN)
翼をV字にして低く滑空し、地上の獲物を探す。やや平面的な顔は、フクロウのように集音効果が高い。
春先にはらせん飛行や宙返り、空中での餌の受け渡しなど多彩な求愛飛行をみせる。

日本でただ1種、ヨシ原で繁殖する希少な猛禽類です。
近年はヨシ原は減少し国内で繁殖するワシ・タカ類で最も数が少ないといわれ
絶滅の危機にあるそうです。
湿地は、農地、宅地、工業用地などにするためにこの100年で全国的に6割も減少しています。

ロシア極東南部・サハリン・中国北東部で繁殖し、東南アジアで越冬する。
日本では全国的に局地的に繁殖し、冬鳥として本州以南に渡来する。
TL♂48㎝ ♀58cm
WS113~137㎝  チュウヒ類中最大

本日もご訪問有難うございます。


ノスリ

2024年10月08日 06時13分44秒 |    タカ科
おはようございます。
昨日はまた夏に戻ったかのように暑い日でした。

さて、田園では早くも若いノスリに出会いました。
撮れなかったですがチョウゲンボウも飛び回っていました。


ユーラシアに分布し、北方のものは冬季アフリカ・南アジアへ渡る。
日本では北海道・本州・四国で・繁殖するほか、全国に冬鳥として渡来する。

野外で区別可能な亜種
日本では3亜種の記録がある。全国で普通に見られるのは亜種ノスリ
B.b.japonicus

亜種オガサワラノスリB.b.toyosimaiは亜種ノスリに比べ小さく淡色で体下面の褐色斑は小さい傾向がある。小笠原群島に留鳥として分布する。

亜種ダイトウノスリB.b.osiroiB.b.osiroiは、大東諸島に留鳥として分布されるとしてきたが、近年記録がなく、生育状況は不明。

TL♂50~53㎝ ♀53~60㎝
WS122~137㎝  トビより小さい

本日もご訪問有難うございました。



遠いサシバ

2024年09月24日 05時49分58秒 |    タカ科

おはようございます。

今日は、漸く気温が下がったと実感できる朝です。

 

さて、先日丘陵の上をサシバが2羽悠々と飛んでいるのを目撃しました。

2羽でふざけ合ってるのかな?

写真を撮る段になったら1羽しか見えなくなりました。

 

そして、先月の事を思い出し、(先月は成鳥のサシバがとまっていた木です

同じ木を見ると、幼鳥の特徴の白い眉斑や、胸の縦斑が見える個体がとまっていました。

無事繁殖したようですね。(逆光で遠い写真ばかりですみません)

 

ほぼシルエットですが、大空をこのように翼をたたむようにして、急降下し森に消えていきました。

 

渡りに向けて活発になっているように感じるサシバでした。

 
ロシア沿海地方・中国北東部・朝鮮半島で繁殖し、中国南部・東南アジアで越冬する。
日本では本州・四国・九州に夏鳥として渡来する。南西諸島では越冬する。
秋の渡りの時期に、愛知県伊良湖岬・鹿児島県佐多岬などを多数が通過することが知られている。
TL♂47㎝ ♀51㎝  WS105~115㎝
 
今日は以上です。
最後まで見て下さり有難うございます。 

 

暫くコメント欄は閉じています。

宜しくお願い致します。


サシバ ホオアカも

2024年04月22日 06時24分26秒 |    タカ科
夏鳥のサシバ 今季初めての出会いでした。

元気よく鳴きながら上空を2羽で旋回しています。

始めは3羽いましたが、カメラを用意している間に1羽は見えなくなりました。

盛んに鳴いて飛んでいたので気付きましたが、「来たよー」とまるで私に知らせてくれているようだと毎年思う(笑)















当地で無事に繁殖して欲しいものです。(4月1日撮影)

ロシア沿海地方・中国北東部・朝鮮半島で繁殖し、中国南部・東南アジアで越冬する。
日本では本州・四国・九州に夏鳥として渡来する。南西諸島では越冬する。
秋の渡りの時期に、愛知県伊良湖岬・鹿児島県佐多岬などを多数が通過することが知られている。
TL♂47㎝ ♀51㎝  WS105~115㎝


おまけ  遠くのホオアカ
今季は何度か見かけましたが、長くは滞在しないようです。
高原への移動中でしょうか。

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございました。