夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

ニシオジロビタキ

2025年02月12日 05時18分45秒 |     ヒタキ科 
先月、青く綺麗なルリビタキを見た場所でリベンジ出来たらいいなあと通いましたが、周辺に鳴き声は聞こえる事もありましたが、姿を見ることは出来ず。

代わりにそこでお初の鳥との出会いがありました。
ニシオジロビタキです。
日本全国広く渡来するようですが、数の少ない旅鳥または冬鳥とのこと。
嬉しい出会いです。
オジロビタキとの識別が難しいと図鑑には書かれています。
画像では、下の嘴がオレンジっぽく写っていたのでニシオジロビタキとしました。(間違っていたらご指摘下さい)

今度はこの鳥をもう一度見たくて通いましたが見つかりません(^-^;
でも1度は見てみたい鳥だったのでとっても嬉しいです(^^)/

Ficedula parva    Red-breasted  Flycatcher

スカンジナビア南部・ドイツ東部からウラル山脈までのユーラシア西部で繁殖し、アフリカ北西部、インド北西部・パキスタンなどで越冬する。
日本では数少ない旅鳥または冬鳥として北海道・本州・四国・九州・南西諸島になどに渡来する。
TL11~12㎝
スズメより小さい

ご覧いただき有難うございます。

お互い驚いた ルリビタキ

2025年01月28日 02時12分06秒 |     ヒタキ科 
シロハラを撮ろうとしたら、藪の下へ小鳥が滑るように飛んで入ったのが見えた。
一瞬だったけれど、青く見えた。
もしかして、薄暗い所が好きな鳥?
いつどのあたりに出てくるかわからないし帰る時間が迫っていたので、構わずシロハラを撮っていた。

暫く撮って足が疲れたので立ち上がって振り返るとそこにはルリビタキがとまっていた。

さっきの青い鳥だ。
咄嗟に撮った二枚(連写なのでほぼ同じ😓)
私もびっくりだったが、ルリビタキも驚いたような表情が撮れていた。

直後飛んで逃げたのは間違いなく、帰りながら少しは探してみたけれど見つからなかった。
とりあえず今季初撮り😓


フィンランドからウラル山脈以東のシベリア南部・カムチャツカ・コマンドル諸島・サハリン・千島・中国中部・ヒマラヤからアフガニスタンで繁殖、北方のものは、冬季インド西部・中国南部・インドシナに渡る。
日本では、北海道本州・四国で繁殖し、本州南部以南で越冬する。
TL14㎝

ジョウビタキ ペリットを吐く

2025年01月08日 06時30分38秒 |     ヒタキ科 

散策中見られたのはジョウビタキ♀



♀はこの周辺で、よく見るので同じ個体かと思います。


キョロキョロ


ペリットを出しました。

こんなシーンも久しぶり😃 

もう一つ口に入ってますね~。



出ましたぁ~。

そして、何処かへ飛んで行きました。


シベリア南部・ウスリー・モンゴル東部・中国北部・チベット南西部で繁殖し、冬季はインド北東部からインドシナ北部・中国南部・台湾に渡る。
日本では冬鳥として全国に渡来する。北海道で1983年に繁殖例がある。
TL14㎝
スズメより小さい

最後まで見ていただき有難うございます。




ジョウビタキや赤い実など

2024年11月14日 05時58分43秒 |     ヒタキ科 
ジョウビタキ♂も彼方此方で見かけるようになってきました。
朝日を浴びてヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッと鳴いていて、

何処?どこ?と探すと電線にとまっていました。

クロガネモチ

ピラカンサ類もたわわに実っています


ヤマジノホトトギス
ピントが・・・(^-^;

今日は以上です。
今日もご訪問有難うございます。

エゾビタキ

2024年10月15日 06時34分54秒 |     ヒタキ科 
近くの林で見られたエゾビタキ

高木の小枝にとまりキョロキョロ。


空中で小さな虫をキャッチして食べていました。





カムチャッカ・千島・サハリン・ウスリー・中国北東部で繁殖し、台湾・フィリピン・パラオ諸島・スラウェシ・モルッカス諸島・ニューギニアで越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過する。
個体数は秋の方が多く、特に9月の沖縄では多い。
TL14.5㎝


今日は以上です。
最後までご覧いただき有難うございます。