少し時間が出来たので、近くの林へ行って探鳥しました。
冬鳥に期待するも成果がありません。
シジュウカラは何羽もいるのにちょこまかと素早い。
このツル性の実が好きなようで絡みついている木の枝を盛んに移動して啄んでいました。
シジュウカラを見ていると奥で何かが枝に飛びあがりました。そっと周り込んで見るとアオジ♀です。朝日が昇って来たので日向ぼっこをしているのでしょう。
今日は以上です。
シジュウカラ
日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝
アオジ
アルタイ山脈西部からオホーツク海沿岸南部・南千島・アムール・サハリン・中国北東部・モンゴル・朝鮮半島北部・中国南西部で繁殖し
冬季は台湾・中国南部・インドシナ北部・ブータン・ネパールへ渡る。
日本では亜種アオジE.s.personataが本州中部以北で繁殖し、冬季は南方や平地に移動する。本州中部以西には、冬鳥として渡来する。
TL 16㎝
冬季は台湾・中国南部・インドシナ北部・ブータン・ネパールへ渡る。
日本では亜種アオジE.s.personataが本州中部以北で繁殖し、冬季は南方や平地に移動する。本州中部以西には、冬鳥として渡来する。
TL 16㎝
最後まで見ていただき有難うございました。