夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

チョウゲンボウ

2024年11月09日 05時46分05秒 | ハヤブサ目ハヤブサ科  ハヤブサ・チョウゲンボウ・コチョウゲンボウ
続き
遠くで盛んにホバリングしていましたが、そんなに成果はなさそうに見えました。
そして、再び最初に観察していた電柱に戻って来ました。

今度こそはと待っていると飛び立ち


そして、上空を飛んで。

また、遠くでホバリングを繰り返していましたが、あまり獲物獲得の成果はない様に見えました。

久しぶりに少々近くで見ることが出来て良かった。

この日はタゲリも今季初認でした。

極地を除くユーラシアからアフリカ・アジアに分布。
日本ではおもに東日本で繁殖するほか、冬鳥として全国に渡来する。
TL♂33㎝  ♀38.5㎝
WS68~76㎝

今日は以上です。
最後まで有難うございました。


チョウゲンボウ

2024年11月08日 06時10分16秒 | ハヤブサ目ハヤブサ科  ハヤブサ・チョウゲンボウ・コチョウゲンボウ
冬は農耕地で時々見かけるようになるチョウゲンボウ

この日は、田園に立つ電柱にとまって、獲物を狙っている様です。

半逆光で見にくいですが、他に撮れそうな場所がないので。


田園を見下ろして注意を払っている様子、目ぼしいものがいないと見えて、

中々飛ぶ気配はありません。

その後羽繕いをして、羽を伸ばしました。

ストレッチ~








エンジェルポーズ

尾羽の模様が美しい



羽の先も高く上げてかっこいいね~





中々飛ばずしびれを切らした頃、不意に飛んでしまいました。
暫くすると戻って来たので、また少しですが撮影しました。
続く( ^ω^)・・・

極地を除くユーラシアからアフリカ・アジアに分布。
日本ではおもに東日本で繁殖するほか、冬鳥として全国に渡来する。
TL♂33㎝  ♀38.5㎝
WS68~76㎝

今日は以上です。
最後まで有難うございます。


チョウゲンボウ

2023年11月27日 13時13分08秒 | ハヤブサ目ハヤブサ科  ハヤブサ・チョウゲンボウ・コチョウゲンボウ
沖縄の記事は一旦お休み。
農耕地にコチョウゲンボウ?
双眼鏡で見てみるとチョウゲンボウでした。遠いです。



♂のようです。

今度は畔から歩いて降りたり上って来たり、チョコチョコと歩いてはあたりを見回したり、何をしているのかな。




杭にも止まったりしていましたがよく見るともう一羽いました。

暫くすると見えなくなったので見える場所まで移動すると縄張り争いでしょうか?
2羽がやり合っていました。どちらも♂でしょうか。

何方が大きいか。動物は大きさも肝心。

押さえこんだのでしょうか?

最後は1羽が飛び去りました。

後日行ってみると1羽が飛んでいたので電線にとまった所をパチリ。

どうしても電線を避けられません。

この辺りでエサ取りをしながら越冬してくれるとまた観察のチャンスがありそうです。

極地を除くユーラシアからアフリカ・アジアに分布。
日本ではおもに東日本で繁殖するほか、冬鳥として全国に渡来する。
TL♂33㎝  ♀38.5㎝
WS68~76㎝

今日は以上です。
最後まで有難うございます。

ハヤブサなど

2023年03月10日 13時40分42秒 | ハヤブサ目ハヤブサ科  ハヤブサ・チョウゲンボウ・コチョウゲンボウ
先日、海で見られた野鳥です。
ミヤコドリ




ヨーロッパ・カムチャッカ半島・東アジア北部で繁殖し、アフリカ・中東・南アジア・中国南部で越冬。
日本では数の少ない冬鳥として北海道から南西諸島まで記録がある。九州北部や東京湾では毎年飛来する場所もある。
TL40~47.5㎝  WS80~86㎝

そして、水鳥を狙ったハヤブサが一直線に乱入。

高速で獲物を追い蹴り落した獲物が落ちていくのをあしゆびで掴むという狩りの仕方





ミヤコドリも逃げ飛んでいますが、

狙いはもう少し小さいシギやチドリでしょうか。



ハヤブサが、急降下するさいの瞬間速度の記録には幅があるそうですが、遅い方では時速131㎞。早い方では一説には、時速400㎞をも越すそうですが、正確に測定された記録としては、降下角度30度で時速270㎞、45度で350㎞と報告されているそうです。

いずれにしても驚くべき速さです!


この時は何も捕れなかったようです。
南極を除く全世界に広く分布。
日本では九州以北で繁殖するほか、全国に冬鳥として渡来する。
TL♂38~45㎝ ♀46~51㎝  WS84~120㎝


ユリカモメは渡去前の集結でしょうか。大群でした。
ユーラシア北部・イギリス・アイスランドで繁殖し、冬は南下して越冬。
ユーラシアやアフリカの赤道近くまで渡る個体もいる。北アメリカ東海岸に渡るものもある。
日本には冬鳥として渡来し、北海道から南西諸島まで広く見られる。
TL37~43㎝  WS94~110㎝

ハマシギも大群で。

まだ夏羽ではありませんでした。

ユーラシアおよび北アメリカの北極海沿岸で繁殖し、中国南部・中東・地中海沿岸・北アメリカ東および西海岸で越冬。
日本には旅鳥または冬鳥として飛来。本州以南では多数が越冬する。
TL16~22㎝  WS28~45㎝


参考図書「鳥の形態図鑑」赤勘兵衛 偕成社

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。

ハヤブサ・・・②

2022年01月13日 06時05分30秒 | ハヤブサ目ハヤブサ科  ハヤブサ・チョウゲンボウ・コチョウゲンボウ

ハヤブサは飛んで見えなくなって、日も落ちてきたので、いったんは諦めましたが、

帰ろうとすると先ほど飛んだ方向の電柱にとまっているのが見えました。

 

 

こちらを見ていますね。

目を向ける方向によって眼瞼輪の見える位置がかわったのが、ファインダー越しにわかりました。

 

狙いが定まったのでしょうか?飛び立ちます。

 

足なども今回良く見えました。

 

ハイタカは、中趾が特に長いそうですが、

ハヤブサは、中趾外趾が長いそうです。これは空中で獲物を襲うのに適するようです。

(一般的に空中で獲物をけり落して、落ちていくのをあしゆびで掴むのがハヤブサの狩りの様ですね)

足を拡大(趾の名称を記入してみました。上手く記入できなかったけれど、わかりますでしょうか?)

第一趾,二趾という言い方もありますね。今回は省略しました。

あしゆびは凸凹があるように見えます。この、ゆびの節のようなものは、

把握突起といって羽毛に覆われた獲物の体をより確実に把握する為に発達したようです。

 

 

 

 

わずか数分の間だったと思いますが、今までよりも近く、獲物を追いかける飛翔は遠くからでも目撃出来たので良い探鳥でした

(12月撮影)

 

南極を除く全世界に広く分布。

日本では九州以北で繁殖するほか、全国に冬鳥として渡来する。

TL♂38~45㎝  ♀46~51㎝

WS84~120㎝

 

最後までご覧くださり有難うございます。