夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

今年もあとわずか・・・。

2021年12月29日 06時12分26秒 |     シジュウカラ科

 

今年もこの拙いブログにご訪問下さり有難うございました。

 

読者登録させていただいたり、相互にしていただいたり、コメントを下さった方々も本当に有難うございます。

それからリアクションボタンも有難うございました。なんだか相手の方に面倒に思われないかな~とか思いながらしている自分も時々ありますが。足跡はつけていないので訪問していないと思われている方もいらっしゃるとは思いますが、拝見しています。

これに懲りず、来年も宜しくお願い致します。

今年もコロナ渦で大変な年でしたが、初見や初めて撮った鳥もありました。

オオアカハラ・アカエリカイツブリ・クロハラアジサシ・ホトトギス・アリスイ・ツツドリ・オオメダイチドリ・ヨシゴイ・クイナ・フクロウの10種でした。(備忘録まで)

 

それでは、皆さま良いお年をお迎えください。

 

本日も最後までご覧くださり有難うございました。

 

 


思いがけずハクチョウの群れ

2021年12月27日 06時09分19秒 |      ハクチョウ

 

歩いて探鳥をしているとどこかでコォーコォーと鳴き声が・・・。

どこだろうと双眼鏡で探すと、白い大きな鳥が遠くにチラリと数羽見えたので、まさかと思い探すも、田園に並んで立っている白いパイプばかり

さらに遠くに白いものが数本見えたのでダメ元で車で移動して探しました。

移動してみるとあったはずのパイプがない・・・ラッキー ハクチョウだと確信

更に周辺を探すと見つかりました。

首を伸ばし、こちらを見ている一羽がいたので、驚かせてはいけないとこれ以上近付かず遠くから撮りました。

 

広角に撮れませんでしたが、約100羽いました。見にくいですが、グレーのは幼鳥です。

ハクチョウは、夢中で二番穂?草の種子?を食べている様子。

 

すぐに、帰ろうとすると飛んでいるハクチョウ達に気付きました。

色々な方向へ

段々と近付いてくる群れもあり。

 

多方向から飛んでくる。

 

田園に降りると思いカメラを構えても頭上を通過。予測できません

最終的に時間差で田園に降りてきたのは、50羽。

合わせて150羽ほどの群れになりました。

県内のハクチョウ飛来地から来ているものだと思いますが、年末で何かと忙しく、そこまでは見に行く時間がありません。

思わぬところで目撃出来てラッキーでした。

参考まで。 コハクチョウ

ユーラシア大陸北部・北アメリカ北部で繁殖
し、ヨーロッパ西部・カスピ海周辺・朝鮮半島・中国東部・日本・北アメリカ中部で越冬。
2亜種に分けられ、日本では亜種コハクチョウC.c.jankowskyiが主に北海道・本州で越冬。
亜種アメリカコハクチョウC.ccolumbianusは、少数が飛来するだけ。
TL115㎝~150㎝
WS180㎝~225㎝

ご訪問いただき有難うございました。
 
 

クイナ

2021年12月25日 08時03分09秒 |      ヒクイナ・クイナ

芦原の開けた場所、近くで盛んに鳴き声がして、もしかしたら、クイナの鳴き声?と思って探したけれど見つからない。

しばらくしてから覗いてみると芦原から出ていて、見ることが出来ました。

クイナは初見初撮りです。(ヒクイナとも違う鳴き声が実感できました。)

 

画像で見るとそうでもないですが、保護色になっていて目視では、すぐに見つけられませんでした。

 

 

可成り怪しげな顔ですね。

葉がかぶっていますが、一番近かったので。

 

ユーラシア大陸の温帯域で繁殖。北方のものは、冬季南下する。中国南部・東南アジアでは冬鳥。

日本では北海道と本州北部では夏鳥として繁殖し、本州・四国・九州・南西諸島では冬鳥。

TL28㎝~29㎝

WS38㎝~45㎝


オカヨシガモ ヨシガモとの雑種?

2021年12月24日 06時10分53秒 |     オカヨシガモ

頭部の色の個体差があるというオカヨシガモ。

オカヨシガモが多くいる水辺があるので比較的近くにいたものを撮りました。

(3枚とも同個体)

 

 

光の当たり方によっては、頭部に赤色光沢が出ていました。(通常はないですよね?)

帰宅後図鑑を見て、三列風切も少し垂れていてることから、過去に交雑によるヨシガモの遺伝子を受け継いでいる可能性のある個体なのかなと思いました。

ユーラシアおよび北アメリカ亜寒帯で繁殖し、ヨーロッパ南部・北アメリカ・インド・中国東部・北アメリカ南部で越冬。
日本では北海道と本州の一部で少数が繁殖。大部分は冬鳥として本州・四国・九州に渡来
TL46~58㎝
WS84~95㎝

最後まで見ていただき有難うございました。


メジロ

2021年12月21日 05時53分17秒 |  メジロ科

こちらも一段と寒くなってまいりました。

昼間は暖かだったので日向の遊歩道を歩きながら探鳥です。

留鳥のメジロの小群が賑やかだったのでパチリ!

 

 

何の実かな~。この実がお目当てだったようです。

 

 

手前の枝が被ってしまいます。

 

 

 

 

朝鮮半島南部・台湾・中国南部・インドシナ北東部・フィリピン北部に分布する。
日本では、北海道西部以南に分布、繁殖するが、本州北部では少なく、北海道ではまれな夏鳥。冬季南方に移動するものもある。

TL12㎝

最後までご覧いただき有難うございます。