ハンカチ王子の人気が凄い。
先日、彼が先発した神宮球場の早慶戦には3万6千人が押しかけたらしい。
さらにその試合で勝ち投手となり、早稲田のリーグ戦優勝を決めてしまうあたり、昨夏の甲子園優勝と併せ相当な強運の持ち主でもあるようだ。
私は別に彼の人気に影響された訳ではないのだが、最近あっちこっちで野球を見ているせいもあり、無性に草野球がしたくなっているのである。
これでも小学校時代はエースで4番だったし20代前半まではたまに草野球もやっていたのだから、少々練習をすればそこそこの線まで行けるのではないか。
その思いが募り、先日、ふとバッティングセンターに行ってみることにした。
そこで吉祥寺近辺のまともそうなバッティングセンターをネットで検索してみたところ、荻窪駅前にあることがわかった。
さっそく行ってみると、そこはマクドナルドのビルの6階でゲームセンターも併設されており、打席は6,7打席とピッチングマシンが1カ所の、やる気のありそうなバッティングセンターだった。
まずは小手調べに90kmに挑戦してみる。
25年ぶりに金属バットを握るとそれはズシリと重く、あれれこんなに重かったっけ?これじゃあ振り切れんなあ、と思ったのだが1球目からカラダが勝手に反応し、カキーン!という快音とともに、サードの頭を越えるようなライナーが飛んでいった。
おお!俺は天才かあ!と思うまもなく次々とボールが飛んでくる。
最初はいい当たりを連発していたのだがあっという間にスタミナが切れ、チップや空振りの連続となってしまう。
ふとグリップに違和感を感じると、ゴルフのグリップになっていた。
しかもどうもカラダの開きが早すぎるようですべてサード方向への打球ばかりだ。
ううむ。
結局90kmに2回挑戦したのだが、いい当たりは最初の7.8球だけだった。
ううむ、いかんな、これは恐らくスピードが遅すぎるのであろう、私のカラダはもう少し早いボールを記憶しているのだと思い直し今度は110kmに挑戦。
すると今度はショート方向へ打球が飛び出した。
ほうら、やっぱさっきのは遅かったんだよ、と思いつつも終了するともう汗びっしょり。
結局こちらでもライナー性の当たりは5,6発か。
汗を拭きスタミナドリンクを飲んだ後、ピッチングマシンにも挑戦。
1から9までの枠にボールを当てるテレビでお馴染みのやつだ。
が、やけに距離が遠いのだ。
あれえ、こんなに遠かったっけ?
昔はもっとずっと近くに感じたのに、これが25年を隔てた距離なのか?
まずは1球投げてみるが、コントロールがまったくつかずボールはあさっての方へ行ってしまった。
あれれ。
次の投球は的の1メートル手前でバウンド。
あれれれ、どうやって投げるんだっけ?
結局当たったのは1球だけであった。
ううむ、まいったな。
こりゃあどこかでかなり練習してリベンジせねばならぬなあと思ったのだが、あれから4日、まだ筋肉痛が治まらない・・・。
先日、彼が先発した神宮球場の早慶戦には3万6千人が押しかけたらしい。
さらにその試合で勝ち投手となり、早稲田のリーグ戦優勝を決めてしまうあたり、昨夏の甲子園優勝と併せ相当な強運の持ち主でもあるようだ。
私は別に彼の人気に影響された訳ではないのだが、最近あっちこっちで野球を見ているせいもあり、無性に草野球がしたくなっているのである。
これでも小学校時代はエースで4番だったし20代前半まではたまに草野球もやっていたのだから、少々練習をすればそこそこの線まで行けるのではないか。
その思いが募り、先日、ふとバッティングセンターに行ってみることにした。
そこで吉祥寺近辺のまともそうなバッティングセンターをネットで検索してみたところ、荻窪駅前にあることがわかった。
さっそく行ってみると、そこはマクドナルドのビルの6階でゲームセンターも併設されており、打席は6,7打席とピッチングマシンが1カ所の、やる気のありそうなバッティングセンターだった。
まずは小手調べに90kmに挑戦してみる。
25年ぶりに金属バットを握るとそれはズシリと重く、あれれこんなに重かったっけ?これじゃあ振り切れんなあ、と思ったのだが1球目からカラダが勝手に反応し、カキーン!という快音とともに、サードの頭を越えるようなライナーが飛んでいった。
おお!俺は天才かあ!と思うまもなく次々とボールが飛んでくる。
最初はいい当たりを連発していたのだがあっという間にスタミナが切れ、チップや空振りの連続となってしまう。
ふとグリップに違和感を感じると、ゴルフのグリップになっていた。
しかもどうもカラダの開きが早すぎるようですべてサード方向への打球ばかりだ。
ううむ。
結局90kmに2回挑戦したのだが、いい当たりは最初の7.8球だけだった。
ううむ、いかんな、これは恐らくスピードが遅すぎるのであろう、私のカラダはもう少し早いボールを記憶しているのだと思い直し今度は110kmに挑戦。
すると今度はショート方向へ打球が飛び出した。
ほうら、やっぱさっきのは遅かったんだよ、と思いつつも終了するともう汗びっしょり。
結局こちらでもライナー性の当たりは5,6発か。
汗を拭きスタミナドリンクを飲んだ後、ピッチングマシンにも挑戦。
1から9までの枠にボールを当てるテレビでお馴染みのやつだ。
が、やけに距離が遠いのだ。
あれえ、こんなに遠かったっけ?
昔はもっとずっと近くに感じたのに、これが25年を隔てた距離なのか?
まずは1球投げてみるが、コントロールがまったくつかずボールはあさっての方へ行ってしまった。
あれれ。
次の投球は的の1メートル手前でバウンド。
あれれれ、どうやって投げるんだっけ?
結局当たったのは1球だけであった。
ううむ、まいったな。
こりゃあどこかでかなり練習してリベンジせねばならぬなあと思ったのだが、あれから4日、まだ筋肉痛が治まらない・・・。