ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

雪の残る箱根でいい宿みつけた。(その2)

2013-02-26 11:46:16 | 箱根
2日目の朝は快晴で、窓外にはまるで北海道のようなクリアーな景色が拡がっていた。

さて、朝食だ。

場所は夕食と同じ1階のカフェ。
カフェはたいして広くはないが、
9:30を過ぎていたこともあり客はまばらだった。

朝食のメニューは、コンチネンタル、アメリカンともうひとつは何だったか忘れたが、
3種からチョイスができ、私はアメリカン、連れはコンチネンタルを選び、
さらにパン、サラダ、ドリンク、卵の調理方法なども選ぶことができた。
この朝食も昨晩のディナーと同じく特別おいしいわけではないが、
必要にして充分で、販売もされている特製ジャムがあっさりとおいしかった。

で、また温泉だ。

やはりチェックアウト前に一風呂浴びようとする人が数人いたが、
昨日からの4回の入浴で混んでいたことは一度もなく、
毎回、露天風呂の指定席でゆっくりと温まることができ、
快適に過ごすことができた。

チェックアウトもスムーズに終了。
ちょっと星の王子様ミュージアムへ寄ってこうかと思っていたら、
フロントでチケットが¥200引きで変えることが判明し、さっそく購入した。

それにしてもこのホテルは気に入った。
繁華街から離れた高台にある立地、こじんまりとしたサイズ、
週末でも混雑を感じさせない収容人数、
スタッフの控えめな立ち振る舞いと笑顔の温かいおもてなし、
温泉施設の良さ、・・・。

建物は新しくなく、食事も特別なものでもなく、
立地の悪さからあちこちへ移動する不便さもあるが、
喧噪を離れゆっくりとくつろぎたい私たちには最高のホテルだった。

実はさっそく来月の予約も入れちゃった。

さ、じゃあ、バスで星の王子様へ行こっと。

(画像は部屋の真正面の風景)

コメント
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