いやあ、しっかし忙しい。
あまりの忙しさに昨年ハワイで充電してきた体力はとうになくなり、もはやマイナス状態に。
さらにこのところの寒さでついに身体が悲鳴を上げた。
肩が凝ってカチンカチンだ。
というわけで箱根の温泉に行くことに。
箱根にはこれまでにも何度か行っているが、
最初の頃は箱根湯本温泉、その次の数回は強羅温泉だったので、
今回はもう少し遠くの仙石原エリアにしてみた。
土曜日午前、小田急新宿駅はロマンスカーに乗る人々でごった返していた。
おいおい、またこの間の中華街みたいだね。
ま、でもロマンスカーは全席指定だしゆっくりできるよね。
ところが駅弁売り場には長蛇の列ができており、
5分ほど待ってようやく買うことができた。
車内はもちろん満員だったが、ゆったりした座席で、
まわりに騒がしい人もいなかったので快適そのもの。
多摩川を渡ると同時に駅弁を食べ始める。
私は桜エビとじゃこの入ったやつ。
連れはなぜか崎陽軒のしゅうまい弁当。
だけど車窓の景色はいまいちだね、住宅街ばっかりだし。
駅弁を食べ終わってウトウトしているとあっという間に箱根湯本駅に到着。
ここもやっぱりかなりの人混みだ。
もう学生が春休みなのか若い人が多い。
2階の改札からは街道沿いにコンコースができていて、
商店街を見おろしながら歩くことが出来るようになっていた。
これはいいねえ。
前は街道を渡るのは地下道だったし、
あちこちで勝手に街道を渡る人がいたから渋滞の原因にもなっていたんだ。
仙石原へは路線バスを利用。
駅前の「桃源台行き」バス停には15人ほどが並んでおり、
ほぼ満員だったが、私たちは座席を確保することができた。
バスは駅伝の選手が走った坂道を快調に進み、
宮ノ下から右に入って仙石原方面へ。
標高が上がるにしたがい残雪も多くなる。
さらにガラスの森美術館や星の王子様博物館を過ぎ、
今回の宿、「パレスホテル箱根」に到着した。
湯本からは40分ほどだったろうか。
意外と近い気がした。
しかし、ホテルの周囲にはかなり雪が残っており、
テニスコートは閉鎖中。
歩道も歩けそうにない。
じゃあ、ホテルで温泉三昧するしかないね。
ホテルはこじんまりとした大きさで築数十年という感じだが、
白い外壁と華美ではなくすっきりした館内は、
まるで私たちのハワイの定宿、カイマナビーチホテルのよう。
スタッフは特別キビキビとしているわけではないが、
笑顔で温かく迎えてくたところもそっくりだ。
私たちの部屋は5階のレイクビュー。
数百メートル先に芦ノ湖が見える。
窓から少しだけ身を乗り出すと右手には富士山も見えるらしい、
が、到着した時は曇っていて見えなかった。
さ、温泉温泉おんせーん。
温泉は2階と3階の中間にあり、
入口は狭いが中は広かった。
脱衣所はゴルフ場と同様にタオルが使い放題。
男風呂の内風呂は7メートル×3.5メートルぐらいの楕円形。
洗い場には1箇所ずつ仕切りがあって使いやすい。
サウナもあった。
露天風呂は4メートル×3メートルぐらいの岩風呂で、
中央がボコボコと熱くなっており、
私にはちょうどいい温度。
最初に入ったときは私一人しかおらず貸し切り状態。
露天風呂のあちこちへ移動し、身体がちょうど収まる岩を見つけ出した。
もうここは私の指定席だ。
夕食は1階のレストランというか、カフェ。
イタリアンのコースなんだけど、量はハーフという感じ。
前菜、おさかな、お肉、コーヒー、デザートまで付いて、
それぞれがまあまあなお味だった。
夕食後はまた温泉へ。
温泉から戻りビールを飲んだらまた温泉へ。
ふぅー、極楽じゃあ。
(その2へ続く)
※画像は2日目の朝、駐車場から見えた富士山)
あまりの忙しさに昨年ハワイで充電してきた体力はとうになくなり、もはやマイナス状態に。
さらにこのところの寒さでついに身体が悲鳴を上げた。
肩が凝ってカチンカチンだ。
というわけで箱根の温泉に行くことに。
箱根にはこれまでにも何度か行っているが、
最初の頃は箱根湯本温泉、その次の数回は強羅温泉だったので、
今回はもう少し遠くの仙石原エリアにしてみた。
土曜日午前、小田急新宿駅はロマンスカーに乗る人々でごった返していた。
おいおい、またこの間の中華街みたいだね。
ま、でもロマンスカーは全席指定だしゆっくりできるよね。
ところが駅弁売り場には長蛇の列ができており、
5分ほど待ってようやく買うことができた。
車内はもちろん満員だったが、ゆったりした座席で、
まわりに騒がしい人もいなかったので快適そのもの。
多摩川を渡ると同時に駅弁を食べ始める。
私は桜エビとじゃこの入ったやつ。
連れはなぜか崎陽軒のしゅうまい弁当。
だけど車窓の景色はいまいちだね、住宅街ばっかりだし。
駅弁を食べ終わってウトウトしているとあっという間に箱根湯本駅に到着。
ここもやっぱりかなりの人混みだ。
もう学生が春休みなのか若い人が多い。
2階の改札からは街道沿いにコンコースができていて、
商店街を見おろしながら歩くことが出来るようになっていた。
これはいいねえ。
前は街道を渡るのは地下道だったし、
あちこちで勝手に街道を渡る人がいたから渋滞の原因にもなっていたんだ。
仙石原へは路線バスを利用。
駅前の「桃源台行き」バス停には15人ほどが並んでおり、
ほぼ満員だったが、私たちは座席を確保することができた。
バスは駅伝の選手が走った坂道を快調に進み、
宮ノ下から右に入って仙石原方面へ。
標高が上がるにしたがい残雪も多くなる。
さらにガラスの森美術館や星の王子様博物館を過ぎ、
今回の宿、「パレスホテル箱根」に到着した。
湯本からは40分ほどだったろうか。
意外と近い気がした。
しかし、ホテルの周囲にはかなり雪が残っており、
テニスコートは閉鎖中。
歩道も歩けそうにない。
じゃあ、ホテルで温泉三昧するしかないね。
ホテルはこじんまりとした大きさで築数十年という感じだが、
白い外壁と華美ではなくすっきりした館内は、
まるで私たちのハワイの定宿、カイマナビーチホテルのよう。
スタッフは特別キビキビとしているわけではないが、
笑顔で温かく迎えてくたところもそっくりだ。
私たちの部屋は5階のレイクビュー。
数百メートル先に芦ノ湖が見える。
窓から少しだけ身を乗り出すと右手には富士山も見えるらしい、
が、到着した時は曇っていて見えなかった。
さ、温泉温泉おんせーん。
温泉は2階と3階の中間にあり、
入口は狭いが中は広かった。
脱衣所はゴルフ場と同様にタオルが使い放題。
男風呂の内風呂は7メートル×3.5メートルぐらいの楕円形。
洗い場には1箇所ずつ仕切りがあって使いやすい。
サウナもあった。
露天風呂は4メートル×3メートルぐらいの岩風呂で、
中央がボコボコと熱くなっており、
私にはちょうどいい温度。
最初に入ったときは私一人しかおらず貸し切り状態。
露天風呂のあちこちへ移動し、身体がちょうど収まる岩を見つけ出した。
もうここは私の指定席だ。
夕食は1階のレストランというか、カフェ。
イタリアンのコースなんだけど、量はハーフという感じ。
前菜、おさかな、お肉、コーヒー、デザートまで付いて、
それぞれがまあまあなお味だった。
夕食後はまた温泉へ。
温泉から戻りビールを飲んだらまた温泉へ。
ふぅー、極楽じゃあ。
(その2へ続く)
※画像は2日目の朝、駐車場から見えた富士山)