ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

梅雨入り直後の伊豆下田へ(その2)

2013-06-12 15:40:13 | 伊豆
電気も水道も、坂道さえも自らが作った家。
手作り中の友人宅の進行状況はまだ半分にも届かず、
完成は来年になるという。
すでに出来上がっている部分の出来映えはなかなかで、
完成が待ち遠しい。

1日目の宿は、黒船遊覧船乗り場の目の前にある黒船ホテル。
夜、下田の町を散歩したかったので、町から徒歩圏内にあることと、
露天風呂が良さそうだったのでこのホテルをセレクトした。

1階は広いフロア全体にカーペットが敷き詰められ、
自動演奏のピアノや巨大水槽、お土産コーナーなど、
かなり豪華なホテルといった趣だが、
フロントは地方の旅館という感じ。
私の部屋は8階だったが、
何度か建て増ししたらしく、
エレベータを乗り継がなければたどり着けなかった。
部屋は和室でかなり広く、ひとり旅には十分。
風呂はあったが、トイレが共同というのがちょっとねえ。
窓からは湾全体が見渡せた。

では待望の温泉に入ってみようか。

大浴場は7階から階段を下りたところで、内湯と露天がある。
それぞれがかなり広く、洗い場は15箇所ぐらいあったかな。
いそいそと眺めの良さそうな露天に浸かってみたが、
立ち上がらないと風景は見えず。
ま、向こうからも見えちゃうから仕方ないと言えば仕方ないんだけどね。
で、造りも岩がゴロゴロしてるタイプじゃなくて、
きちんとタイルが貼ってあるタイプで、
ちょっと居心地が悪かったかな。

お風呂の後は、下田の町へ。
ホテルからは10分ぐらいだったかな。
町と言っても駅前ではなく、
駅から国道を渡った旧市街の方だ。
面積は300メートル×800メートルぐらいかな。
道はほぼ碁盤の目のように規則正しいが道幅は狭い。
商店街とはいうものの、びっしりと続いているわけではなく、
数十メートルに一軒という感じ。

実は下田に来る前に、一軒のソウルバーがいいらしいとの情報を見つけたので、
ぜひそこへ行ってみたかった。

そこはかなり奥まったところにあった。

(画像はホテル7階エレベータ前からの風景)







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