三重県鈴鹿市、東名阪自動車道、鈴鹿インターは山側にあり、鈴鹿サーキットは海側の丘陵地にある。
日曜日昼、家族を迎えにサーキットの近くに出かけた。
50周年と書かれたゲート・・・鈴鹿サーキットは、1962年9月20日オープン、今年の秋開業50周年です。
迎えまでに少し時間があり、サーキットの内部を見学させて頂けることになった。
最近新装なったサーキットはどのような感じでしょう。
上の工事中の写真は2009年3月。
これが新しいサーキット(コースの一部:正面スタンド付近)
パドックトンネルに向かう
ここからコースの地下を通って反対側のパドック(レースに参加する車やバイクの関係者が入るブース)に行ける。
この上に見えるスタンドは、V1、正面スタンドで一等席だ。
車は、別の地下トンネルでサーキットの内側に入れる。
コースと、観覧スタンドの地図を見てみよう。
振り返るとセンターハウス、その向こうに3階建ての建物が見える。
2階から渡り廊下でパドック側に
ここがパドック、通り抜けるとピットロード、そして右側に(東側)?
走行前の打合せ
ピットレーン側は低いコンクリートの仕切り、コース側は高いフェンスで仕切られています。
中段に開口部があり、ここからレーサに指示を出す。
覗いてみよう。
・・・時間は、PM1時近い
徐々に、エキゾーストノイズが高舞ってきている、・・・レースが始まるのか?
レスキュウカー、そしてアナウンスがありバイクレースがスタート・・・
多分1周2分20~30秒くらいでしょうか、直線250km/h位は出ているんでしょう
思った以上の迫力です。
F1のトップクラスですと1周、1分30秒くらい、直線Max時速300km/h以上でしょうか?
鈴鹿サーキットは今年春から、特定日予約制で若干数、自家用車でこのサーキットを走行することができるようになった。
ぜひ走ってみたいものだ。
エレベータで地下に降り、トンネルを出て、お礼を言ってサーキットを後にした。
・・・
来客が出入りする敷地の一角を除き、緑の樹木が視界を遮っている。
自動車産業は、HONDA、TOYOTAと日本の産業空洞化を必死に守ろうと奮闘中!
焼き畑農業と一緒で、人件費が安い所を探して次々と世界を移動し生産基地を変える、安い物を世界に輸出するのが企業の使命と豪語する会社が多くなった中で、企業は社会貢献・雇用も使命、・・・鈴鹿と埼玉で国内生産100万台を目標にするHONDA。
HONDAジェットも、もうすぐ就航・・・期待しています。
すみません、TOYOTAの愛車でサーキットに駐車しました。
来年にはTOYOTAからHONDAに乗り換えますので、寛大によろしくお願い申し上げます。