気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

石垣島の画像整理中

2025-02-15 | 旅行記

石垣島の画像整理が滞っている。

日々の作業の優先順位が下位にあるので、まだ内容を未確認なのが大半でどうにかしないと。

日々の日課は、季節に追われながら・・・まずは多くの鉢の手入れでしょうか

ベランダのビニール温室内で、古木となったハイビスカスは温度管理が難しい。

朝日が照射すると9時頃には、あっと言う間に40度超えとなる

手動で上部のカバーを開いて温度調整が必要・・・そんな環境の中で、ハイビスカスも咲いていました。

次は、各種の補修・・・例えば、通勤で利用しているバッグは、1年くらいで下部の合皮が傷んで・・・

レザークラフト初心者が修理をしようと柔らかい牛革の黒を入手し、・・・

しかし手前内側は二重のポケットがあり、大幅にパーツを外さないと下部の縫製が解けなく、思案中だった。

合皮をはがして、購入してきたソフトレザーのエッジを折り返し、カーブ針で試行錯誤しながら・・・

始めはバッグ相手側の山部と修理側の折り返し部を向かい合って縫い・・・

徐々に隣へのピッチが荒くなり・・・飽きてしまう前に何とか周囲を縫い付け、使用中。

先日は初めての経験で、最高にスカッとしたことが・・・ありました

これらで廃物の加工です、中央の道具は2000円しなかったと思いましたが

オイルタイプのローリング式です。

従来のダイヤモンド式よりもオイルの浸透効果があるようで・・・ガラスカッターを購入しました。

・・・右側の手袋は手をケガしない様に刃物に強いタングステン入り繊維、しかし突起には弱い

角が割れたガラスが数枚あり、廃棄しないで再利用しようと計画

元々はガラスや鏡を特殊なコーナー部品で組立て、洋服などを陳列する店舗用の棚に多く使用されています

我が家では、2列2段を1組使用中で、この棚の上部に温室を乗せています。

ここに使用されているガラス(400×400×5mm)とアクリル板で温室を作ったのですがまだ不十分なままで使用中

そこで角が破損しているガラスを半分に切断しようと挑戦しました。

初心者にはレベルが高い・・・厚さが5mm、切断長は400mm、マァ失敗したら 次の案へ

説明書やビデオでは、ガラスはV型に傷をつけて・・・折る・・・紙のように切れるわけでは無いと、理解はしたが

ステンの直定規を当て、60度の角度で手前に引くとチィーと音がして・・・ここまでは、最初にしては合格か?

しかし、切り始めと最後の部分が甘いようで、跡が少ししか付いていない。

V溝は殆どないようで不安になる、溝の裏側のガラス面を叩くが、効果は見られなく・・・

自己責任で、もう少し深くと・・・やってはいけない二度引きに挑戦する・・・

ルーペで確認すると、案の定、多少溝は深くなったがシャープなVでは無くなっている。

これだと力を入れて折る際に、Vの溝は奇麗に深くなるのか・・・失敗する予感

・・・5mmの厚みに対し、V字の切り溝は0.5mmも無いでしょう

・・・ガラスを裏返して、裏面に三回目の勝負、 強くチィーと引いて、後は割るだけ

V溝部のガラス裏側に細い角材を置いて、手前の部分・V溝横を左右の手の平で、強く下に一気に押す

パキッといったような気がしたが・・・一気に400mmが直線で割れた・・・不安が一気に飛んで・・・快感、爽快、達成感

断面は深い緑色・・・ほぼ奇麗なシャープな断面に割れて、驚く。

例えれば、あごが深いバンカーショット、ワクワクしながら・・・フェースを開き、ボールの1cm手前に

ヘッドの重みを感じながら叩き込む・・・砂煙・・・振りぬいた先に・・・得意の脱出、ピンチの後の快感

二つに割ったガラスは両サイドに取り付け、

このような感じで組立、蓋を取り付け・・・取り合えず終了・・・ほぼ90%程度完成です

改善点は鉢の出し入れ、手前開口部だけでは無理で、上部かサイドの開閉とブロワーの取付け

胡蝶蘭は秋に気温低下にさらすのが不十分だったか、年末までに花芽はつかなく、春に期待する。

さて、動画の編集はしばらく諦めて、石垣島の続きを

スペアリブを頂いて休憩後・・・国道390号を少し南下し、右折して横道を走り、県道79号を20分弱で目的地

川平湾は観光名所(湾の南側に植物園があるがパス)、強風波浪注意報が出ている

湾に沿って北上、赤いラインの左上に到着

交差点でどうするか?渡った左先が八重山警察署 川平駐在所、右側には観光バスも沢山、大きな駐車場

交差点を直進して右の駐車場でUターン、交差点を左折、湾内方向へ、

観光案内の小屋を左折し坂を下り・・・取り合えず行き止まりまで車を乗り入れて・・・砂浜へ

これは、パノラマ合成写真

左の上方が湾口から大海原、正面は川平湾小島、右側が湾内

グラスボートが湾内で錨を降ろしています

風が強く、海面は波が立ち、乗船していたら船内で船酔いも出るでしょう

雰囲気は味わったので、砂浜から車へ、通り過ごした道路わきにグラスボートの案内所が何店かありました。

本日営業中止 の案内が貼られています。

ではこちらからも行けるようですが・・・車を1本南の道路に移動しましょう。

湾の方向に向かって進むと、一番奥に琉球真珠本店、カフェがある駐車場に止めて、左側の遊歩道へ

湾を右に見て整備された遊歩道を進みます、しばらくすると分岐点、一番高い所でしょう階段を登ります

屋根付きの展望台が見えて来ました

天候が悪いので観光客はまばらです。

左側上方の砂浜が・・・先程散策した場所です。

時間は2時半頃

そういえば、桟橋が無かったようで、湾内に船を繋いで停泊です。

グラスボートは10人乗りの小型船から、20人くらいの大型船まで結構あるようです

ここ川平湾は、石垣島最大の観光スポットといわれています

明日、営業していたら再度来るように計画しましょう

このような遊歩道を通って戻ります、・・・右に公衆トイレがあり、その先が駐車場です

では、これから強風が問題ですが、西海岸へ進みましょう。

近くの底地ビーチは中止して、県道を走って9㎞くらい先の灯台を目指します。

ここは10台くらい駐車できる駐車場です。

横に、立派な屋根付き案内板が立っています。

中身は、姉の頭石 のことが書かれているだけ

信仰深い姉と乱暴者の弟の悲しい話。

岩山の上の大きな石は、激しい台風や地震があっても不思議とびくともしないと言います。

詳しいことは分からないですが、灯台に進みましょう

ここから灯台が見えます。

車は進入禁止なので道路を歩いて・・・正面から強風が・・・不安になるような突風も時折吹いてきて

ここまで来たら、進まなければ・・・小物を飛ばされない様に・・・前傾で進みます

途中右側に

立派な温故知新、何でしょう

2011年 八重山青年会議所50周年記念 第50代理事長 とありますから理事長は毎年代わるのでしょう

温故知新の精神を以ってこれからの活動の礎と致します

温故知新は大切ですが、過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を・・・ということでしょうが

こだわれば前例主義、自由な発想・冒険が無いと、規格外、予想外の発見は期待薄ですよ、頑張って下さい

灯台の足元に案内板があります

灯台は地上から灯台頂部まで、約さ17m

灯台は、ここも公開されてないので登れません。

灯台記念日があるようで、11/1 に公開されたことがあるようです。(毎年ではないので要確認)

遊歩道は灯台の左横を通って岬の方に進めますので、Go-・・・確か「姉の頭石」・・・

階段を下った右側の奇妙な岩山が、「姉の頭石」

この先、右側に降りれるようですが・・・向こうの高台に何か立っています

そして高台に

・・・これは観音菩薩像 標高37mの高台とは、この付近でしょうか

灯台の案内板に、1952年12月8日に那覇から貨客船 八重山丸(40トン)が石垣に寄港中に荒天で遭難

この岬の沖合で死者行方不明者35人の大惨事が起こりました

1976年12月8日事故から25年後に、「遭難の碑」が建設され、灯台と共に航行の安全を見守っています。

観音菩薩と向かい合って、遭難の碑 です

慰霊碑 八重山遭難者

屋良部半島御神崎 ヤラブハントウ オガンザキ

どこかのパンフ?のPR文です

字川平の「群星御嶽願い口(ウニブシウタキニガイフチ)」で神が降りてくる聖地として謡われた御神崎は、

強い潮風に晒されてできた草地で、海に切り立った断崖、青く透き通った海が特徴的な景勝地です。

春にはテッポウユリが咲き、夏には夕日のビュースポットとなっています。

沖合にはダイビングスポットが点在し、オニオトマキエイ(マンタ)が見れることで有名です。

この高台から多少穏やかな南側のパノラマ画像です(観音像と慰霊碑)

では、正面の西は、・・・この先20kmに西表島があるのですが・・・

左の岩は少し高台にあります、その先、周囲が波しぶきの岩山が民話に登場する岩です

拡大してみましょう

岩山の頭のように・・・上部に転げ落ちないでいるのが「姉の頭石(ブナリッツブリィイシ)」です

ではもう少し右側は

荒海から・・・断崖の上に立つ灯台です。

曇天に・・・強風です・・・戻りましょう

吹き飛ばされそうになりながら・・・雨が降らないのが幸いでした

夕日はもちろん見れませんので、HOTELにチェックインして、別の小山の上の展望台に行きましょう

(ところで、この岬、御神崎(ウガンザキ/オガンザキ)の後方には半島の中央に屋良部岳 標高216mがあります。

何と山頂横まで道路があります、駐車場はありませんが、ガードレール横から獣道、いや登山道で10分

ビーチサンダルなどは論外ですが、山頂のトロルの舌・・・平らで突き出た岩・・・眺望は最高だそうです。

南からは途中で通行止めとなっているので、東側から・・・これも事前に地元で確認されたし)


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