江戸時代中期、人気の第二位がこんぴらさん、第一位がお伊勢参り!
現在でも伊勢参りは、人気No.1だと思う。
最近パワースポットがどーしたとかで、明治神宮も人気らしいが、玉砂利を踏んで本殿に向かうのは伊勢神宮の内宮と雰囲気が似ている。しかし内宮(皇大神宮)は最後の階段を登り、清楚な本殿を拝見すると2000年の歴史が感じられる。
2009年3月の伊勢参り(内宮)を、今度のこんぴらさんとの比較で再度取り出してみました。
案内所の手前に大きな駐車場がある。ここに駐車する。
五十鈴川の向こうが内宮(皇大神宮)になる。
ここの案内所まで、五十鈴川の手前を川下に沿って、有名なおかげ横丁が続く。
2009年は、五十鈴川の橋は架け替え中だった。昨年新しい橋が完成した。
仮橋を渡る。
この五十鈴川の川上に社殿がある。
玉砂利を踏みしめ第一鳥居を通り、森林浴に浸りながら第二鳥居と進む。
左側に階段が現れた。
階段を登ったところに新たに鳥居がある。その先が社殿か?
さて、”御正宮前の階段最下段から上での撮影は厳禁です。”
というご親切なメールを頂きました。
宗教は人気商売でしょうし、伊勢神宮ともなると格式と権威もおありでしょう。
ご指摘の階段の上部での写真は、早速削除致しました。
イラスト作成
鳥居の先は、白布で囲まれた賽銭箱が置かれている。
正面も白布で覆われている。
正面の白布は上面しか固定されていないので、風が吹くと舞い上がって向こうが見通せる。
向こうに見えたのが、「ご神殿」屋根は茅葺、柱は掘立の「唯一神明造」
伊勢神宮では、「式年遷宮」と言われる行事がある。20年ごとに社殿を新築し、これに神体を移す祭りがおこなわれる。現在の社殿の左側に全く同じスペースの土地が用意されている。次の式年遷宮は平成25年。
神楽殿の横を通り、お札を頂こう。
皇大神宮(内宮)は、山岳の神社仏閣と異なり、社殿に進む階段以外は高低差がなく、参拝しやすい。無料の車椅子も用意されていて(玉砂利に適した太いタイヤ)足に不安な方も大丈夫ですよ。
では、鳴門の渦潮でも見に行こうか・・・
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