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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

横浜で「三三 喬太郎二人会」

2023-01-15 09:03:10 | 日記
昨日は、雨混じりでしたが、割と暖かい一日でした。
ただ、週明けは寒さが戻るとのこと。
コロナ感染者も増加しているようですし、気をつけなければ。

そんな昨日は13時半から、桜木町の「県立音楽堂」で
「三三 喬太郎二人会」楽しみました。
しかし、何度行っても、紅葉坂はキツイ^_^
これから、年取る度に、キツクなっていくのでしょう^_^

では、早速演目と演者
紋三郎稲荷 かけ橋
加賀の千代 三三
うどん屋  喬太郎
中入り
女甚五郎  喬太郎
火事息子  三三

開口一番のかけ橋さんが
「楽屋がピリピリしています」と言って、最初は、なんのこっちゃ分かりませんでしたが
落語を聴きながら思い出した。
かけ橋さん 元は三三師の弟子だったんだ。
二つ目に昇進しながら、なぜか芸術協会の柳橋師の下へ移籍。
前座修行からやり直したという経歴の持ち主。
今は、円満な関係のようですが、確かに元師匠と一緒の楽屋というのは
ピリつくかも。

三三師 小田原出身の師ですが、横浜出身者に「小田原か?」とバカにされる^_^という。
「加賀の千代」は、おきよさんも活躍する爆笑譚。

喬太郎師 横浜育ちの師ですが、生まれは世田谷区!小田原なぞは、そもそも東海地区と
罵詈雑言^_^「うどん屋」聴くと、鍋焼きうどん食べたくなります。

中入り。既に3時近い。

喬太郎師 SWAで披露した「女甚五郎」ライターの木之本くんのバカさ加減が好き。
最初の質問が「何様のつもりですか」^_^

三三師 開口一番「既に終演時間過ぎてます」^_^と言いつつ「火事息子」
この落語は、昭和の名人圓生師匠の名演が、耳に残っています。