我が家の庭には、LEDソーラーガーデンライトが何本か配置されています。
高級なものではなく、ホームセンターで売られている安価なヤツですが (^ ^;/
そのうち2本が点灯しなくなり、1本の点灯が弱くなった、と父から訴えがありました。
電池がダメになったから交換したい、との事でした。
この手のガーデンライトに使われている充電池は単三で1.2V/900mAなんですね。
ガーデンライト用交換充電池も売られているんですが、風雨にさらされたガーデンライトなので、下手をすると買い換えた方が安価になってしまいます。
そこで100均で売られている充電池の流用を考えました。
でも、100均で売られている充電池って1.2V/1300mAなので、十分充電されるか心配でした。
まぁ、とりあえずは点灯しないガーデンライトの動作確認を。
手持ちの充電済みの100均単三充電池を持ってきて、もともと入っていた充電池と交換してみました。
あれ?
点かない…
どうも点灯しない原因は他にあるようです。
そこで、開腹してみたんですが、基板上は問題ありませんでした。
で、あれこれとテスターであたってみると、電源スイッチがONでもここで電流が途切れているではありませんか!
電池ボックスにあててみるとちゃんと電流は流れていました。
断線はしていないようだったので『屋外設置による電源スイッチの接点劣化』と考えました。
接点洗浄剤を吹き付け、カチャカチャと動かしてやると、あれま!
点きました!
電池に問題は無かったようです。
充電も、電源スイッチとは別ルートで充電池とソーラーパネルが配線されていたので大丈夫だったようです。
とうことは、点灯が弱まっているのもスイッチ辺りで接触不良が起きているのかな、と思い、これも開腹してスイッチをいじってみると、やっぱりそうでした。
スイッチのONの位置でも点灯したりしなかったり。
不安定です。
これも接点洗浄剤でスイッチの接点を洗浄しました。
明るく点灯するようになりました!
最後の1本は点灯しないのですが、他の2本よりは小型で、形状も異なっています。
開腹してみると充電池は単四が1本使われています。
LEDは高照度の小型でした。
これも先の2本同様に開腹。
基板を見てみると、基板上にある「光変調型フォトIC」の足が茶色い…。
錆が出てショートしている感じでした。
中までダメになっていないことを祈りつつ、4本の足をお掃除。
錆や汚れを除去し、短絡が無い事を確認して、ソーラーパネル部を暗くしてみると…
無事点灯しました!
結局、どれも屋外設置用でありながら、湿気等に対する対策がなされていない事が原因でした。
接点洗浄剤も手持ちがあったし、今回はまったくお金をかけることなく3本とも現役復帰させる事が出来ました。
よかった、よかった。
高級なものではなく、ホームセンターで売られている安価なヤツですが (^ ^;/
そのうち2本が点灯しなくなり、1本の点灯が弱くなった、と父から訴えがありました。
電池がダメになったから交換したい、との事でした。
この手のガーデンライトに使われている充電池は単三で1.2V/900mAなんですね。
ガーデンライト用交換充電池も売られているんですが、風雨にさらされたガーデンライトなので、下手をすると買い換えた方が安価になってしまいます。
そこで100均で売られている充電池の流用を考えました。
でも、100均で売られている充電池って1.2V/1300mAなので、十分充電されるか心配でした。
まぁ、とりあえずは点灯しないガーデンライトの動作確認を。
手持ちの充電済みの100均単三充電池を持ってきて、もともと入っていた充電池と交換してみました。
あれ?
点かない…
どうも点灯しない原因は他にあるようです。
そこで、開腹してみたんですが、基板上は問題ありませんでした。
で、あれこれとテスターであたってみると、電源スイッチがONでもここで電流が途切れているではありませんか!
電池ボックスにあててみるとちゃんと電流は流れていました。
断線はしていないようだったので『屋外設置による電源スイッチの接点劣化』と考えました。
接点洗浄剤を吹き付け、カチャカチャと動かしてやると、あれま!
点きました!
電池に問題は無かったようです。
充電も、電源スイッチとは別ルートで充電池とソーラーパネルが配線されていたので大丈夫だったようです。
とうことは、点灯が弱まっているのもスイッチ辺りで接触不良が起きているのかな、と思い、これも開腹してスイッチをいじってみると、やっぱりそうでした。
スイッチのONの位置でも点灯したりしなかったり。
不安定です。
これも接点洗浄剤でスイッチの接点を洗浄しました。
明るく点灯するようになりました!
最後の1本は点灯しないのですが、他の2本よりは小型で、形状も異なっています。
開腹してみると充電池は単四が1本使われています。
LEDは高照度の小型でした。
これも先の2本同様に開腹。
基板を見てみると、基板上にある「光変調型フォトIC」の足が茶色い…。
錆が出てショートしている感じでした。
中までダメになっていないことを祈りつつ、4本の足をお掃除。
錆や汚れを除去し、短絡が無い事を確認して、ソーラーパネル部を暗くしてみると…
無事点灯しました!
結局、どれも屋外設置用でありながら、湿気等に対する対策がなされていない事が原因でした。
接点洗浄剤も手持ちがあったし、今回はまったくお金をかけることなく3本とも現役復帰させる事が出来ました。
よかった、よかった。