tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

いい感じと思っていたんだけど(汗)

2011年02月11日 13時36分15秒 | デジカメ写真
何事につけ調子が良いと思っていたら、その反動なのか、
先週土曜からそれは始まった。

あれは丁度、家族みんなでコタツにタムロしながら大河ドラマの
「江」を見ていた時だったか。

嫁さんが「暑いなぁ」というところ、僕は何だか肌寒く、ゾクゾクしてきた。
面白い展開なのに、見る気も失せて、寝転がってコタツ布団を肩までかぶる。

それでも寒いので、自分の寝床のある部屋へヨタヨタと移動した。
嫁さんは、ただ単に眠たいだけなのだろうと余り気にもかけなかったようだ。

その後、晩飯を食べる段になって、嫁さんが起こしに来た。
「はよ起きてみんなでご飯食べよに」とぞんざいに扱おうとするが、
僕の「寒いねん」という、いつになく弱々しい反応に、いつもと
勝手が違うと気づいて、やっと体温計を持ってきた。

暗がりのなかで、小脇に体温計を挟み、暫くすると測定完了の電子音。
デジタルの表示を確認しようとする僕から体温計を引っ掴み、

嫁さんが表示を見るなり、「あらら、こりゃあかんわ。」

僕が「何度やったん」と聞くと、嫁さん曰く「38.7℃や。」
ひょえ~! そげな高温、子供の頃以来や。

てな感じで僕の病人生活が始まったが、長く続くのかと思いきや、
翌朝には37℃を少し超える程度の微熱に一気に落ちた。

こりゃ、ただの風邪かな。なんて思ったから、夜間休日対応の救急外来が
ある総合病院まで走るという事はしなかった。

そして、月曜には、更に平熱まで下がったいた。

仕事に行く頭もあったが、若干咳も残っていたので、念のため、休みを取って、
近所のかかり付け医院へ行った。

2箇所あるうちの1箇所は駐車場満杯。診察待ちの患者も多かった。
一方、もう一つの医院は、夕方に一段落したようで、駐車場に空きがあった。

早速、受診したところ、念のため、インフルエンザの検査しておこうという事で、
鼻の中に綿棒のような検査器具で検体採取。検査反応の5分待った後、先生曰く、

「今はやりのインフルエンザです。ここに鮮やかに線が出てるでしょう。」
と検査結果を見せてくれた。

インフルエンザ確定!

直ってからもウイルスが出てるので、熱が下がってから2,3日は休むように、との
お達しがあったので月火と立て続けに休んでしまった。

水曜、職場に出て行くと、案の定、机にはお仕事わんさか(汗)。
その日に処理しないといけない案件を9分目まで速攻で仕上げ、
説明会も欠席した合同訓練にぶっつけ本番で参加。

夕方戻って処理案件を最後まで片付けて、何とか定時には間に合った。
今まで罹ったことなかったけど、インフルエンザに罹ると困るのは自分だと思い知らされた。

来年はワクチン打とう。

写真は、上の記事とは関係ありません。
正月休みに家族でしたカルタ(百人一首))の様子。

最初、僕は読み手で、嫁さんと娘が取り手。
暫くして、嫁さん読み手をしたい、という事で、
僕も参戦。

僕は、高校時代、課内クラブで書道を選択しており、短冊に1首書いたことがあり、
それは、僕の十八番の歌となっている。これは読み人の名前が読まれた時点で取れるから、
札の在り処を最初に見つけておいて、それさえ取れば僕は満足なのであった(笑)。