★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

ぼやき・・・

2011-11-08 | 日記
私は物心ついたときから人間の心理に疑問を持っていた気がする。
それは残念ながら今も分からないけど・・・


例えば親がお金持ちだとか有名だとか、大きくなると自分はどこの大学を出ているどこの会社に勤めている
更にはパートナーの大学はどこだとかどこに勤めている・・・・
誰に習った、どこそこのグループの一員だったとか。
様々な肩書きを言いたがるしそのためにほしがる。
実際のところそれを見て判断する人は多いと思う。

私自身も多少の似た経験はして、あるところに仕事で所属をしていたときにやたらと親しげに近寄ってきた人が増えた。
今まで顔を合わせても話もしたことも無い人たちが急にお友達のように振舞いだした。
何かの特になるようなものがある親しくしたくなるのでしょう。
私は変わらずお友達だと思わなかったので不愉快だったでしょうが・・・
基本、疑りぶかいからかもしれません。
いい時も悪いときも何も変わらず同じように接する人が一番。


社会という物質世界においてはそれをうちだすことで自分の価値があがるため経済面で有利に活用できるということを嫌々ながらも学んだ。

どうしてそう言う見方になるのか判断基準になるのかずっと疑問に思う。


自分で努力して得たものならまだしも結婚相手の肩書きは自分の肩書きでも勤め先でもない。
親の財産や会社などは親が築いたものであって自分で築いたものではない。
それを子供の頃から自分で得たように振りかざして大人になってからもそんなものに頼ったりしている。
でも、それで人を選ぶ人たちも多いから確かだから不思議に思う。


もちろん、いい大学を出ていることで会社を選ぶときに有利だし社会に出ると大切ですね。

需要と供給があっているものなのかも知れないけど・・・
いい大学やいい会社に勤めている、または経済力があるだけで男性なら人気がありますしね・・・


上手くできているのでしょう。


確かにそれは社会を上手に渡っていける方法だととても感じます。


でも、疑問に思うのはどうして「個」と言う部分を見ないもかな?というところで・・・・
中身は?


もしも、どこで勉強した誰にならったどこに勤めているなどなどの全ての肩書きが無くなって
ただ「その人」の職業と名前だけだとしたら「その人個人」を見られるようになりますね?
その個人に会ってどこで?何を?などの経歴を知りたくなるのは分かるのです。

前にそんな話を知り合いとしていたら「じゃあ、多くの同じ職業を持った人たちの中からその人を選ぶきっかけは?」と言われ確かにと思いましたけど・・・


やはり、そういうものも必要なのでしょうかね~


でも、少なくとも私自身はその「個」の部分を見ていけるようにしていきたいと思います。






















コメント
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