トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

寝屋川の事件に思う

2015-08-26 06:56:59 | 日記
 寝屋川で起きた中学生男女が殺害された事件。犯人が捕まって良かったと思います。近辺にお住いの方は、犯人が野放しになっていたら、子供さんを外で遊ばせることも心配でできませんからね。犯人は黙秘を続けているようですが、早く自分の罪を認めて自供してもらいたいものです。

 私は新聞をとっていないので、ニュースというとNHKの昼と午後7時のニュースとヤフーとかで表示されたニュースで目についたものを見る程度です。本当は新聞を取りたいのですが固定費で4000円かかるってしまうと、生活に余裕がなくなってしまうので取っていません。

 というニュースに触れる環境なのですが、この事件について考えてみると、中学1年生が夜から明け方、早朝まで男女二人で街中をプラプラしていたということですよね。殺害した犯人が一番いけないわけですが、夜中でも子供がプラプラ外出させたままにしておく親というのはいったいどんな人間なんでしょうか。不思議でなりません。

 中学一年生なんて半年前までランドセル背負っていた小学生ですよ。高校生ならまだ許せますが、中学一年生が夜中男女二人でプラプラしているのを許していること自体が第二の問題だと思います。この事件の責任の半分は親御さんにあると思います。家庭の事情もあって親が子供の生活を管理できないという事情もあったかもしれませんが、やはり親の責任も大きいと思います。

 ニュースではこのようなことは報道されませんし、テレビでは論評もないので他の媒体では取り上げられているのかもしれませんが、この点は親の責任として強く指摘する必要があるのではないでしょうか。

 ところで、子供がプラプラ夜中に遊んでいるのを規制する法律とか条令ってあるんですかね。


電気料金の引き落とし

2015-08-25 07:37:36 | 日記
 水道光熱費の料金は銀行口座からの引き落としにしています。そのうち電気料金の引き落としは月によって3日だったり4日だつたりします。ゴールデンウィークのように月初に祝日が集中する時にはその後になります。そして、生活保護の保護費の支給日が4日なのです。4日が土日や祝日に重なるとその前日になります。

 ということで、たった1日の違いなのですが、電気料金利引き落とし日が3日になると保護費の支給日の前日となるため、口座にお金が全くないという状態になり、口座からの引き落としができないことになります。

 なんで引き落とし日が3日だっり4日だったりするのかと思ったのですが、使用電力量を検針した時のお知らせというか請求書兼領収書を前回分と今回分で比較してみると、どうも検針した日からの実働日数で引き落とし日が決まってくるのかなと思います。

 前月分の検針日が7月23日で引き落とし日が8月4日、土日を除いた実働で9日。今回の引き落としが検針日が8月24日で引き落とし日が9月3日、土日を除いた実働で9日。ということで、検針日から実働9日が引き落とし日になるようです。東京電力に確認したわけじゃありませんが。

 ということで、今回は3日なので保護費の支給日の前日になるので、銀行口座には残金がなくなるはずです。そこでアパートの更新時に必要な費用を積み立てている銀行口座から充当して引き落としできるようにして、保護費が支給されたらその分も含めて積み立てることにするつもりです。

 今回と前回との請求額を比べてみると、1000円ほど増えています。たぶんこの夏、扇風機をフル回転したためだと思います。冷房はほとんど使っていないので扇風機代だろうと思います。今年の夏は暑かったからなあ。なにしろ一番暑くなる時間帯には扇風機を回しても熱風をかきまわしているようでしたから。

 

苦手教科

2015-08-23 07:09:09 | 日記
 私が高校生の時の苦手教科には、英語と物理がありました。

 英語は最初の授業を担当した教師の教え方がなんだかよくわからず、戸惑っているうちについていかれなくなつてしまったのでした。教科書に書かれている文章を取り上げて、同じ意味になるのですが、違った英語の表現方法を三種類ほど展開するという感じの授業の進め方でした。今から思えば、理屈抜きで暗記すべきだったのでしょうが、最初につまづいてしまいました。

 物理は色々と公式がでてくるのですが、それがどうにも理解できずに全く授業についていかれなくなってしまいました。物理の場合は公式を理解していないと、はなから問題にならないので。

 私の高校生時代は共通一次世代でしたので、国公立の大学を受験するには共通一次の試験を受けなければなりません。理科なら物理で試験を受けずに化学と生物で試験を受ければ良いので試験を回避できるのですが、英語となると共通一次にしろ私学のテストにしろ必須科目なので、これがある程度成績を残せないと合格は困難です。

 ということで、浪人していちから英語を中心に勉強しようと考えていたのですが、たまたま推薦で入学できる大学を担任に申し出たところ、なんとまあ推薦で大学に入学できることになり、無試験で進学できたのでした。

 私の他にも推薦に応募した人がいると思うのですが、私の成績が合格するには微妙というか英語がだめなのと、部活でインターハイに行ったことも有利にはたらいたのでしょう。推薦していただくことができました。

 ところで、一旦良くなり始めた肩こりですが、なぜだかまた悪化してしまい、現在絶賛肩こり中です。てなわけで、モニターを眺めている時間の長いパソコンのゲームは再開せずにおります。肩こりが一発で治る方法はないのかなあ。


腰痛の原因は脳にあり?

2015-08-22 09:03:04 | 日記
 先日テレビを見ていたら、腰痛、特に慢性腰痛の原因や治療法について放送していました。慢性腰痛はぎっくり腰などで腰痛になって、腰痛の原因が治った後も引き続き腰の痛みが続くとのことです。そして、病院で検査をしても腰には異常はみられないそうです。で、その原因が脳にあるというのです。

 脳で痛みを感じるわけですが、腰痛の原因が治ると、その痛みの信号をださないようにするための信号を脳が出して痛みを感じなくなるのだそうです。ところが、慢性腰痛の場合、その痛みを感じる信号を抑える信号がでなくなってしまっていて、腰に異常がなくとも痛みがつづくのだとのことです。

 それを直すには、痛みを感じなくさせる信号がきちんとでるようにすることが必要とのことです。そのため腰に手をあてて体を反らすという態勢をとることを毎日ちよっとづつでも続けると、痛みを感じなくさせる信号がでるようになってきて、腰の痛みを感じなくなるとのことです。要は、腰痛の原因は脳にありということです。

 私は以前、施設警備の仕事についていた時に、ある朝目が覚めて起き上がったら腰の激痛で起きられないほどの状態になったことがあります。その時の腰痛の原因は椎間板ヘルニアで、痛みをこらえて仕事をしていましたが、警備会社からもしもの時に腰痛でまともに動けない人が勤務していては困ると言われて仕事をはずされました。

 その後治療に専念しまして、整形外科にリハビリに通ったり、ブロック注射の治療を受けたりしましたが、注射をしたら痛みが収まるどころか逆に悪化してしまい、最終的に手術して完治しました。

 テレビの放送では椎間板ヘルニアの人も同じように体を反らすようにして、軽い運動をしてもらいたいとのことでした。

 しかし、実体験としては、腰が痛いまま施設警備の仕事をして通勤で駅から自宅まで、また勤務地までそれぞれ15分ほど歩いたわけですが、痛みがなくなるどころが、痛みで歩けなくなり途中で休まないといけないという状態でした。そんな状態だったので、今回のテレビを見て本当に痛みを感じなくなるのかなあと疑問に感じました。

 確かに、腰痛の症状によっては整形外科に行って相談してくださいとのことだつたので、自分の場合は例外にあたるのかもしれないなあと思いました。本当に日常生活に支障がでるほどで、身体障害者に近い状態でしたから。

 これまた以前、介護施設に勤務している時に、介護の職員はベットに寝た切りの方を車いすに移乗させるときなどに、人ひとりを抱えるというか持ち上げるという感じになるので、自分の態勢をきちんととらないと腰を痛めやすいと感じましたし、腰痛になる人が多いとも聞きました。今回見た放送では、介護施設の職員に体を反らす運動をさせることで、腰の痛みを感じる人を激減させることができたとのことでした。

 幸い私の場合は手術をして椎間板ヘルニアが完治してから、腰痛に悩ませられることはなくなりましたが、歳をとればまた腰痛が出てくるるかもしれないので、この運動を頭の隅に留めておこう思ったのでした。


しらべる戦争遺跡の事典を読む

2015-08-21 07:38:24 | 日記
 しらべる戦争遺跡の事典という本を読みました。この本を購入するずっと前から戦記や戦史は読んでいましたが、文庫本が中心で単行本にまで手を出す前に購入した本なので、結構前に発売された本です。

 購入した時には、軍隊の施設で残っているものだとか資料館などを紹介したガイド本かと思って購入したのですが、昔ちよっと読んでみたら、最初にやたら小難しいことが書かれていたので、続編の本とともにそのままつんどくになっていた本です。

 単行本は結構古本を購入してたまっている本が多いのですが、たまたま読んでみるかなと手に取ったわけです。で、以前読んだ頃よりは、色々な本に接してきて小難しい本もだいぶ読みこなせるようになってきたので、今回は途中でなげだすことなく読むことができました。

 この本は、確かに戦跡等のガイド本にもなるのですが、単にこんな展示物があり、行き方はこうですとだけ書かれたガイド本ではなく、その施設がつくられた経緯だとか、なぜそのような施設が必要だったのか、実際に遺跡の状況がどうなっていて、現存するのが一部分だとしたら全体ではどうなっていたかといった点まで解説されているのです。

 ですから、この本を読むと取り上げられている史跡は陸軍関係が多いのですが、日本軍が誕生してから、その発展拡大と、太平洋戦争に敗れて敗戦するまでが遺跡というものを通して知ることができるのです。

 軍隊というと、戦闘機やら戦車、戦艦等の装備に目が行きがちなのですが、軍隊という組織は自己完結型の組織なので、生活そのものすべてを自前でまかなえる組織なので、直接目に触れない様々な施設が必要なのですが、そのことがこの本を通して実感することができます。

 現在でも自衛隊がPKOに派遣されたり、東日本大震災のような災害で活動できるのも、自己完結的な組織でその装備をもっているからです。昔の軍は今の自衛隊ほど装備が充実しているわけではありませんが、その当時としても唯一の自己完結型の組織であったことが良くわかります。

 それに加えて、軍隊を維持するためには兵器の生産も必要ですが、実にすそ野が広いというか、色々な施設が必要で、そのために人々の生活の中にも大きな影響を与えいたことがわかります。

 そして、色々な施設の建設、特に敗戦間際に行われた軍需工場の地方の地下工場建設とその移転だとか、飛行場の建設だとかに朝鮮中国から強制連行されて劣悪な環境で作業をさせられていたことなども触れられており、考えさせられる内容になっています。

 というとで、軍隊というものを新たな視点で見る必要性を教えてくれた本でありました。