戦うおかあさんになれない母が選ぶ道は・・・

親は　気にしないようにしていても

　子供の将来についてはどこかでアンテナを立てているもんですね


発達障害と　軽い知的障害をもつわが娘


　一応　高校卒業の資格はとれるかもしれないけれど


その先が　未知数です


　今朝の読売新聞で

ホームレス支援についての記事を見ました


　高い割合で　知的、精神的障害がみられるという結果がでたと


つまり　面倒をみる人がいなかったり　自分から対人関係がつくれなくて離れたり

　そういう事が積み重なって　居場所をなくし　

ホームレスになる・・・という構図が・・


　しかも、受けられる支援も　そういう事がよく理解できずに受けられない


悪循環です


　また、以前の記事でも　ガン末期の70代の女性が

自分の事より　残していく娘40代の行く末を心配し

　病院のスタッフに泣きついて　スタッフが　司法書士などを紹介し

本当に　亡くなる寸前に　すべての手続きをやりきって

　母親が安心してあの世に旅立った　　と紹介されていました


成年後見人制度なども　悪用されたりする事があったり

　残していくわが子の将来を　不安に思わざるを得ない事が

どっさり


　なんとかなるさ　　と　自分にも主人にも　娘にも言い続けていますが


先の事などわからない　というのが　真実です


　やはり　発達障害のお子さんを持つあるお母さんは

先ざきを考えて　スパルタ式で　子供を療育しています


　とにかくパワフルに　ワーワーと　子供に言い続ける

子供のためなら　塾　療育　すべて　なんでもやれる事をやっています



　子供が行きたいという高校も　親が　駄目だしをし

親が選んだ　自分の子供に最適と思われる所を推奨する

　おかげで　子供は　はんぱない反抗期

でも　母は決してめげないのです



私のゆる～～い対応に「どうするの？」



　戦うおかあさん


自分には決してできないあんな事こんな事　

　私は　すごいな～と尊敬してながめています



だけどね、象のやり方を　ハエにまねさせてはいけません（アフリカの民話）


　ゆるいお母さんのわたしは

娘にへんな　マインドコントロール


　「あのね、どんな目に会おうとも

人間は　体験しに生まれてきた事を思い出してね

　あなたは　アバター、プレイヤーは次元のちがう所で

あなたの体験を共有しているのだから。

　この人生を終えれば　リアルゲームがゲームオーバーになるの。

で、あー　面白かった～～

今度はどんな冒険しようかな～～　なんだよ」



これは　「もっとあの世に聞いた　この世の仕組み」の受け売りです


　こんなマインドコントロールを娘にしている

とんでも母・・・



　でも　その気になってる娘も・・・ですかね・・・