VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

経済発展のうらに 「公害」という図式

2012-07-13 21:46:03 | 日記
このたびの 九州の災害は

 目をおおいたくなるような惨状で 

こころから お見舞い申し上げます



 日本中どこにいても ここが安心と言えるような場所は

もはや無いのかもしれません


 また アメリカの干ばつで 大豆が 壊滅的打撃を受けたとのこと

来年から ますます自然災害が世界的規模で頻発すると予測しているむきもあります


 日本の食は ほとんどを輸入にたよっているという現状をみれば

これから先 食費の高騰や 中国の危険な食べ物をも食さねばならないなど

 問題ははっきり見えていると思えてなりません



でも 今の政治家さんのうち こういう予測で動き始めている人って

 どのくらいいるんでしょうか?



今日の松原さんの世見では

 中国の化学物質などによる河川および空気の汚染は非常に深刻で

奇形の家畜や 人間の赤ちゃんが 激増しているのが見えてしまったというのです



 また 黄砂がやってくる時期には

必ず マスクで 黄砂を防いでください とも言っていました



 日本でも 水俣病や イタイイタイ病が有名ですが

工業、経済の発展と公害は ある意味 セットになってもいます


 中国は 大国であり

その規模は 日本の比ではありません



 また 国の体質によって

情報は 隠され

 表面化した時には すでに 手遅れ状態という事も考えられます



「便利で 豊かな生活」って いったい・・・


 こういう汚染とセットであるという事が いつの時代でも繰り返され

そのたびに 庶民が 犠牲になる



 なんか 悲しいです