VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

星にお願い

2012-07-07 15:58:56 | とんでも話?

今日は たなばた様

 たなばた というと いつも思い出す

あるスーパーにかざってあった たなばたの短冊に

 「おかあさんが やさしくなりますように」・・たどたどしい字で書いてあった事を



おもわず 胸がつまってしまいました

 私も 昔 ずっとそう願った事とも重なって・・・

「優しさ」と「厳しさ」

 親が 子供の向上を願うのは変わらないのにね・・


厳しくする親は だいたい 社会にでた時 負けない子になって欲しいから

 自分は いつまでも子供を守ってあげられない

だから  自立させる事が 親である自分の使命だ・・って思っている



 「こんな事で負けてどうする!」 「一度決めた事をやりぬけ!」

「一体 何を考えているんだ!」 「いつになったら親を安心させてくれるんだ!」



 なぁ~~んてセリフ 誰だって親から言われた経験はあるんじゃないか?



母の口癖は 「くそにもならん!」

 やはり自分が子供時代 親から連発されたらしい

「そんな くそにもならん子を 何で産んだ!」と口応えしてたらしい


 私はちょっとちがう

「ある日くそになってたら どうする?くそのほうがいいの?


 いまじゃ笑えます


最近では 心理学の発達にともない

 しからない子育て論などもでてきて

なんとか子供にとって良い環境を作れないかがいろいろ模索されているのはうれしい


 特に 発達障害をもった子供の場合は

厳しさは2次障害を起こす原因にもなるので

 はっきりいって 厳禁です


幼児期に 体罰や心理的な虐待を受けたこどもは

 脳の発達や身体の発達に 深刻な影響が出ることも報告されています



あれ?たなばたから また あらぬ方へ話がとびました


 今日はこれから 荒天が予想されています

無事に やりすごせますように・・・