VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

どこもここも・・・

2013-05-08 13:45:31 | 日記
先日、知り合いと話していたら、

 その方の亡くなったお母さんの妹(つまり叔母さん)が

結婚していない息子さんと、ダウン症の娘さんをかかえ、もう82歳にもなると

 自分がいなくなった後 娘はどうなるのか、とか、倒れたらどうしよう、

という不安を訴えてくるという。



 ダウン症の娘さんは、二十歳まで生きられないと言われたが、今50歳を過ぎ、

施設兼作業所に入って、家をでていたが、腎臓を悪くして倒れたため、

 家に帰されて、今は家で療養しているという。


お金に不自由はないとのことで、それは良いとしても、なんとも不安な家庭・・・


 介護のブログなどを読んでいても思うのだが、

介護を引き受けている人が倒れたら いったいどうなってしまうのか、と言う事



 これって 他人ごとではない。


主人の知っている方が 自殺という亡くなり方をしたが、難病で入院している奥さんが

 一人残された。いったいあの人はどうなっちゃうのかなあ・・と主人。


その知り合いは、奥さんの病などもあって、うつになり、かなり重症で

 入院もしたそうだ。


良くなって退院し、職場でも 配慮してもらって 仕事をしていたのだけれど


 いきなりの訃報で みなびっくりだったという。


主人が入院した時に、その方が色々力になって下さったのを思い出す。



 戦争も、テロもない平和な日本


でも、だからって生きていくことが楽というわけでもない。


 先に書いた知り合いと共通の知人が、先日ご主人を亡くしたが、

年金もなにも入っていなかったため、60歳すぎてこれからの人生を

 いったいどうやって生きていくんだろう・・という話になった。



まあ、いい子供たちが4人もいるから、たぶんなんとかなるだろう

 と私たちは思っているが、2人は嫁に行って、どちらも向こうの親がいる

1人は養子に入って、やはり向こうの親がいる、あとは未婚の息子1人。


 でもとても優しいいい子だから 問題ないよね。

で、話は終わった。



 どこも、それなりに問題満載


ただ一つの救いは・・・・自分だけがつらい境遇ではないってところか。