VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

「差別」感

2013-05-15 13:33:11 | 日記
韓流時代劇を見ていると、

 あの当時の身分制度を考えさせられる。


日本にも 身分制度はあったけど、あれほどひどくは無かったと思う。



 貴賎はいつの時代、どの国にもあるのだろうけれど。


身分が高い家でも、正妻の子と側妻の子では、身分が違うという。


 「女人天下」のナンジョンは 側妻の子だというだけで

妓生か側妻になるしかないと言われていた。


 もちろん、平民としての道もあるのだろうけれど、

いつも「卑しい身分」と自身で言っている。



 などは、人間として扱われることはなく、

主人がその人をどうしようと、構わなかったらしい。



 なまじ感情があるから、人間って不便だな・・なんて思ったりする。



介護の話にしても、被介護者と介護者の思いがすれ違う事で

 とても厄介なんじゃないかと思う。


私が もし嫁で、お姑さんと確執があったとする

 そのお姑さんの介護を、はたして気持ちよくできるのだろうか・・・


まして、まだらに認知などがでている人だったら・・・



 育児中でさえ、思い通りにならない子育てへのいらだちから

このままなら、虐待してしまうかも・・と自分に恐怖したことがあった。



 人を、人として認め、接するって

現代でも、結構難しかったりするのかもしれない。


 いじめの根っこも、 案外そんなところにあるのかも・・


自分と他人は違う。という意識のネガティブ部分がでると

 人が、「人間」だという感情が どっかへ行ってしまうのかも


脳内ホルモンのバランスについての研究などが進めば、


 ストレスをじょうずにやりすごす方法なども開発され、

人間らしい世の中になるのかしら?


 誰か、研究してくれないですか~~